神の詩 第五章七節 6

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神の詩 第五章七節  6

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「行動のヨーガで心を浄化し、自己を規制して感覚を抑制し、自己の真我を万物の真我と認識する者は、行動しても束縛されない。(七)」

続きです。

すべて思いを作った時点で
この世界に影響を及ぼします。

今は
もはや
特定の権力に盲目的に従う時代は終わりました。

同じように、
偶像を崇拝するように教える宗教も、
必要無い時代に入っています。

今、
自分を愛して、
身近にいる人を愛して、
自然を愛して、
地球丸ごと
宇宙丸ごと
愛して生きる真の宗教性があれば、
宗教は必要りません。

釈迦大師、
イエス大師、
クリシュナ神が語る
「私に従いなさい、」とは
人々を導く方便であることを
しっかりと理解してください。

従来の多くの宗教は、
外側から与えられるものとなってしまっています。

でも
真の宗教性は、
自分のハートから湧き上がってくるものです。

ここで、
多くの聖書や神道や先住民族の智慧を合わせているのも、
凝り固まった宗教の枠を取り払い、
自身のハートから湧き出てくる宗教性を高めるためです。

この一人一人のハートに従うことを
真に理解し、
実践出来れば、
今までのような悲劇は
もう起こらなくなっていくでしょう。

私たちは、
さまざまな時代に犠牲になってきた
無数の人たちや無数の動物たちの勇敢な魂を
活かすことが出来ます。

それには、
過去の出来事として読んでこういう事実があったと理解するだけではなく、
今、
ここにある問題として、
私たち一人一人の心の中を
もう一度よく内観して
一人一人が学び、解決していくことです。

その時に忘れてはならないのは、
「行動のヨーガで心を浄化し、自己を規制して感覚を抑制し、自己の真我を万物の真我と認識する」
という心の在り方です。
「正しく霊的な成長をするためには、さまざまな要因を作り出す心を導きとしなければならない。心の性質のすべてが魂の中で絡み合っている。魂は、心を食べ物とするからだ。魂が成長し、霊的進化の道を歩んでいくには、心と体の性質に十分なバランスをとる必要がある。」エドガー・ケイシー294-6

次は

「真我に意識を集中した聖者は、見たり、聞いたり、触れたり、嘆いだり、食べたり、動いたり、眠ったり、呼吸したり、話したり、排池したり、つかんだり、目を開閉したりしていても、「私は何もしていない。感覚がその対象に働いているにすぎない。」と考える。(八、九)」

ほとんどの人が追い付いていないので
またしばらく休憩しましょう。

君が代から神が代へ 上巻
森井 啓二
きれい・ねっと
2018-12-18


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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