2022年4月29日
「人間の魂とは、多様な動きを示す光です。
互いの魂が引き寄せ合い、あるいは相反し、さらには様々に兼ね合う(関わり合う)ことで、その彩りは一層豊かになります。
そのような多様な動きにおいては、好ましきことも、その反面、好ましからぬことも生じてまいります。
あなたがた人間が、その歩み(=人類の歴史)においては、苦しみ、悲しみ、そしてさらには、それらから生じる怒り、憎悪などもまた各々(の魂)に深く刻んでいくこととなる。
魂からは、(これらの)多様な動きに付随し、強い息吹(エネルギー)が発されます。
ですから、魂に刻み込まれた物事次第で、その息吹は良否どちらにもなることでしょう。
息吹として発すれば、それはすなわち、やがては何らかの形でその魂こそが、この因果(カルマ)を摘み取らねばなりません(=解消せねばなりません)。
この道程は途方もなく長く、けしてたやすいものではありません。
ゆえに、魂をもっとも澄やかなるよう鎮(しず)め、癒し、元来の魂の向く(魂が求める)先へと誘(いざな)うことが欠かせぬのです。
世に言うところの“鎮魂の祈り”とは、御魂を静かに収めるばかりでなく、魂の元来の姿に整え、そして前進へ導くがためであると、あなたがたには是非ご理解いただきたい。
死してなお、魂は存続します。
ゆえに、現に命を保つ(=生存する)魂も、そして肉体を離れし魂も、互いに密接な関わりをもって、人類の前進へむけて共に歩んでいただきたいと、われら(神々)は切に願います。」
以上
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