おはようございます。
最近流行りの「◯◯ペイ」系のバーコード決済サービスですが、有名所はPayPay、楽天ペイ、LINE Payになるかと思います。
LINE Payの場合、100円以上の決済をするたびに「もらえるくじ」というくじがもらえます。
以前は100円以上が当たることもけっこうあったのですが、最近ではほぼ1円しか当たらなくなっている気がします。
私の気のせいかと思っていましたが、先日インヴェスドクターさんも同様の内容をツイートしていました。
LINE Pay、もう1円ばかりしか当たらないので、とりあえず今はPayPay一択です。
それにしてもコンビニでキャッシュレス決済している人はまだ少なくて、半数以上が現金の印象。 pic.twitter.com/AdHCoKbWbb— インヴェスドクター (@Invesdoctor) 2019年4月24日
LINE Payのもらえるくじは1円しか当たらずPayPayのやたら当たるくじが優勢か
PayPayは100億円キャンペーンで20%還元が約束されている
LINE Payのもらえるくじがほぼ1円しか当たらないとなると、いくらLINE Payが超Payトク祭で15%以上の還元が約束されているとはいえ、PayPayが優勢です。
それは、PayPayが2019年5月31日まで第2弾100億円キャンペーンを開催しているからです。
テレビCMでも有名になりましたので、皆さんご存知かと思います。
PayPay残高にお金をチャージしてPayPayを利用することで、20%分のPayPay残高が後ほどキャッシュバックされるという仕組みです。
第1弾のキャンペーン時と異なり、キャッシュバックは最大で1,000円までとなっていますが、少額決済に限れば素晴らしいサービスであることに変わりはありません。
1000円以内の少額のお買い物に限ればPayPayが最強
そして、PayPayのもう一つの強みは「やたら当たるくじ」にあります。
10回に1回の確率で最大1,000円までが全額キャッシュバックになるというものです。
よって、PayPayを効率的に活用するためには、1,000円以内の少額のお買い物に活用するのがベストということになります。
例えば、コンビニで500円分の決済をした場合、100円分のPayPay残高がキャッシュバックされることは確定です。
この時、10%の確率で当たるやたら当たるくじに当選した場合には、500円全額がキャッシュバックされることになります。
一方で、3,000円分の決済をした場合、600円分のPayPay残高がキャッシュバックされることは確定です。
やたら当たるくじに当選した場合でも、キャッシュバックの上限は1,000円までですので、1,000円だけがキャッシュバックされることになります。
PayPayのやたら当たるくじは確かに当たります
ここからは私の体感に過ぎませんが、PayPayのやたら当たるくじは確かによく当たります。
当選確率は10%とありますが、体感では10%以上当たっているような気がします。
そして、上限が1,000円とはいえやはり全額キャッシュバックになりうるというインパクトは大きいです。
今現在は楽天ペイは大型キャンペーンは実施していませんし、LINE Payはもらえるくじが1円の外れくじばかりになってしまいました。
よって、少なくとも5月31日の100億円キャンペーンが終了するまでは少額決済にはPayPayを利用するのが最善でしょう。
◯◯ペイ系のサービスで最終的にどこが生き残るかは予測できませんが、今現在は最もお得なサービスをその都度使い分けていけばよい気がします。
PayPayはYahooショッピング、楽天ペイは楽天市場という巨大ECモールを保有していますので、お買い物という点では若干有利でしょうか。
まとめ
1000円以下のお買い物に関してはPayPayが最強だと思います。
100億円還元キャンペーン終了後もPayPayボーナスの還元率3.0%を維持することが発表されましたので、PayPayの勢いは続きそうです。
【楽天カード】
楽天カードを一枚保有しておくと、Kyashや楽天ペイと組み合わせてポイント三重取り(合計3.5%)を狙うことが可能なのでおすすめです。
こんな記事も書いています。
LINE Payの超Payトク祭は4月30日で終了してしまいますが、LINE Payアプリを使えば最大1万円分まで15%以上の還元を受けられます。
キャンペーン期間外であれば、Kyashと楽天ペイやPayPayを組み合わせてポイントの二重・三重取りを狙うのがおすすめです。
スマホ決済をうまく活用すれば、私のようにストイックさが足りない人でも簡単に節約可能ですね。
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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