おはようございます。
人生を豊かにするためには、若いうちから「金融資産投資」と「自己投資」の両輪を回し始めることが重要です。
金融資産投資に関しては、若年から始めることで「時間」という武器を最大限に活かし、複利の効果を存分に享受することができます。
自己研鑽、自己投資によってスキル向上に努め、自分の市場価値を向上させ、それが正しく評価される場所に身を置くことができれば、収入アップを実現することは可能です。
自己投資によって収入アップを実現すると、余剰資金を生み出すことが容易になり、金融資産投資が加速するという好循環を生み出すことができます。
若い時期から金融資産投資と自己投資の両輪を回し始めよう
本日の記事の要点は以下の通りです。
1. 若い方ほど自分への投資を惜しまないようにしよう
2. 金融資産投資は少額でもよいので若い時から開始しよう
3. 良い環境で築き上げる良い人間関係は生涯の財産になる
以下詳細を見ていきます。
1. 若い方ほど自分への投資を惜しまないようにしよう
金融資産と自己投資はどちらが重要か議論に挙がることがありますが、どちらも等しく重要だと思います。
また、両者とも若いうちから開始することでそのメリットを最大限に享受できます。
円安・インフレに加えて低賃金、低金利の世の中においては、銀行預金を積み上げるだけではジリ貧になるのは明確であり、インデックス投資などの金融資産投資が重要であることは言うまでもありません。
一方、日本人の給料が上がっていないというのはあくまで「平均」の話です。
普段から自己研鑽によってスキル向上に努め、自分の市場価値が正しく評価される場所に身をおくことができれば給料を上げることは可能です。
自己投資によって給料を上げることができれば、余剰資金を作り出すことが容易になり、金融資産投資も簡単になるという好循環を生み出すことができます。
2. 金融資産投資は少額でもよいので若い時から開始しよう
次に金融資産投資に関してですが、若いうちは給料も低いことが多く、まとまった金額を投資に回すのは難しいケースも多いでしょう。
経済的に苦しい状況であっても、少額でもよいので若いうちから投資を始めることで、一刻も早く「資本家」側に足を踏み入れることが重要です。
株式を保有するということは、その会社のビジネスを保有することに等しく、投資を始めた後の方がお金や経済に関する情報に敏感になることが多いです。
普段からお金やビジネスの情報にアンテナを張る習慣を作ることで、ビジネスマンとしての成長スピードが変わってきます。
また、若いうちから投資を始めることで「複利の効果」を最大限に活かすことができるため、将来的に成功する確率を高くなります。
投資の素人で特別な武器を持たない方が勝つためには、「分散」と「時間」の力を有効活用するしかないでしょう。
3. 良い環境で築き上げる良い人間関係は生涯の財産になる
最後に、良い環境が人間に与える影響について考察します。
皆さんご存知の通り、どんな人でも置かれた環境や人間関係に少なからず影響されます。
良い環境に身をおくことで、周囲に良い人間関係が築かれ、良い人間関係から良い刺激をもらい、自己成長するというポジティブフィードバックが生まれます。
お金を払ったからといって必ずしも良い環境・人間関係の中に身をおけるわけではありませんが、自らお金を払って学びにきている人が集まるコミュニティの方が良い人間関係が築ける確率が高いことは言うまでもありません。
良い環境の中に身をおけるのであれば、お金を惜しむべきではなく、むしろ投資したお金以上の価値を将来得られる可能性が高いです。
まとめ
若いうちから金融資産投資と自己投資のバランスをとりながら両輪を回すことが重要です。
複利の効果を最大化し、自己研鑽によって給料アップにつながれば良い循環を生み出すことができます。
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ブログで何度もご紹介している運動に関する名著。
運動のモチベーションが下がった時に何度も読み返すため手元に置いておきましょう!
2. 人を動かす
デール・カーネギーの名著『人を動かす』
若い時期、もし可能であれば社会に出る前に必ず一度は読んでおくべき本です。
人間関係の基本というのは時代が変わっても普遍です。
こんな記事も書いています。
住信SBIネット銀行の外貨預金の為替コストが米ドルに関しては若干値上げになります。
誰でも、いつでも、どこでも実践可能な自己研鑽が「読書」です。
金融資産投資に関しては、大半の方はVT、VTI、VOOなどのインデックス型商品を積み上げるだけでOKです。
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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