クリニックで乳がんがわかり、
大きな病院へ移ったとき、
これから私の主治医になろうとしている先生が
若くて驚いた
“医者”と言えば、“おじいちゃん”
それは、幼い頃のイメージそのまんま
乳がんがわかったクリニックでも、
本当に“おじいちゃん先生”だった
乳がんでかかっていた病院は、
たくさんの医師がいた
20代の研修医上がりの、
なんだか頼りなさそうな医師
30代の、現代の医療を勉強してきた医師
40代の経験も豊富にありそうな医師
50代の、
パソコンを扱うのも苦手そうな医師
自分が診てもらうなら、
何歳くらいの医師がいいのか――
乳がんを罹患した、70代のおばあちゃん
今の時代、
70代で“おばあちゃん”というのは
失礼に当たるのだろうか
主治医が30代らしい
「若くて不安だ」
そう口にしていた
確かに孫のような世代
話もしづらいのかもしれない
「あなたの主治医はいくつくらい?」
そう聞かれ、
「40代の後半か50代初めくらいかなぁ...」
と、2人目の主治医の年齢を答えると、
「あー、ちょうどいいわね。
私もそれくらいの先生がよかったんだけどね...」
そう言っていた
若い先生は、
“今の医学”を勉強してきている
が、経験が少ない
かといって、経験があるベテラン医師は、
セカンドオピニオンさえ快く対応してくれない、
時代遅れの考えの人もいる
新しいことを受け入れず、
“昔の知識”で止まっている医者もいる
“中間くらいがちょうどいい”のだろうか
こんなデータをみつけた
【診療科別による、医師数と平均年齢】だ
“平均年齢、60歳”――
この数字をどう見るか...
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Source: りかこの乳がん体験記
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