【神々の啓示】2022年9月

早くも9月に入りました。
いよいよ秋深まる季節になりますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

週末にかけては、台風などの影響もあるようです。
どうかくれぐれも安全にお過ごしくださいませ。

本日は、2022年9月の神々の啓示をお伝えいたします。

皆様の日々が実りあるものとなりますよう心よりお祈り申し上げます。

Rinokia

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「人は、自分ではあまり意識（認識）せずとも、日々、少しまた少しと成長しています。

他の言葉では“適応している”とも申せましょうか、時代とともに様々な出来事によってこの世が変化を遂げるなかでは、人は繊細に調整し、それらに則するべく適応しているのです。

こうして、人生を省みたとき、必ずや己が歩んだ道のりがあり、それは、他の誰しもがけして真似ることのできない、その者一人が成し遂げた、“結実”とも呼べる日々の積み重ねです。

これは、すべての人に委（ゆだ）ねられている歩みでもあり、さらには、人には、もう一つ、大切なものとして携（たずさ）えるよう委ねられているものがあります。

それは、この世を感じることのできる、繊細なる心（＝感性）です。

とくに日本では、四季折々に、風の様子、天より降りそそぐ陽（陽光）の高さ、そして大地を覆う質感（＝空気・湿度）など、季節に呼応し、繊細に移ろいます。

冒頭にお伝えしたとおり、絶えず成長を遂げ、魂としても日々様々なことを学び吸収し、それらを自らの生きる“糧”としている自らの姿にこそ、あなたがたは感動と喜びを得ていただきたいと、われら（神々）は心から願います。

奇しくも、この月（＝9月）は、自然も豊かに実りをつける時季です。

ゆえにこそ、こうして苛烈なる陽高き夏を過ぎ、また改めて外界（＝外）を見渡せば、季節の移ろいゆくさなかに数々の実りが、新鮮なる驚き（感動・感慨）とともにつぶさに見いだせるでしょう。

その華麗なる四季の移ろいさなかに、自らの姿もまた、年初よりの歩み、そして長らくのこれまでの人生を辿った暁（あかつき）を見ることができるのです。

実りとは、見渡す限りのこの国（日本）の自然にあり。

そしてまた、あなたがた一人ひとりのその姿にも、あり。」