最近は、なるべく「真実」を見せたくないのか見たくないのかは分かりませんが、
過去に遡ったり、未来からやってきたりしたSFマンガ(死語ですね、きっと)や
ドラマが大流行です。タイトルにある「個人差あります」もその一つ。
『100円ショップの商品企画部で働くサラリーマン、磯森晶(白洲迅)は小説家の妻・苑子(新川優愛)と2人暮らし。ある日の夜、晶は脳出血で意識不明となり、手術を受けて意識を取り戻したものの、苑子の前に現れたのは女性姿の晶(夏菜)。瀕死の状態から蘇生した際に、「異性化」で女性になってしまったのです!』
ドラマの中で「異性化」は病気として認識されてはいますが、やはり「夫」と思っ
ていた人が「同性」になったりすると困惑してしまいますね。
山手心理相談室には、ご夫婦問題でも多くの方がお見えになりますが、妻が夫の
ことを「アスペルガー症候群」だと”ネットや書籍からの知識で”決めつけている
ことが多くあります。実際のところは、社会生活が、たとえ「ちょっと変わった人」
と呼ばれていても、仕事や家庭生活ができている方を「障害」とは呼べないでしょう。
山手心理相談室でコミュ障が改善できるのは、「発達障害」という個人差が多い
症状ではなく、「◎◎が苦手」という個別の症状に焦点を当てているからです。
最近では、脳に電流を流して改善するという施設もありますが、当相談室では
「症状に個人差があります」ということをハッキリお伝えして、その症状に見合った
改善方法を適用しています。
話がまとまらない方と、話が広がらない方では、同じコミュ障でも原因が大きく
違ってきます。こう記載すると、「夫でも改善できるんだ!」という奥様がたくさん
お見えになるのですが、以下の症状は、ご本人を改善できません。
例:
妻に対して10年以上悪口をブログ等にアップしている。
自分が法令に違反していることが理解できない。
妻がカウンセリングに行くのを阻止する。
妻のブログをこっそり引用し、「間違っていますよ」と批判する。
自分が「刹那的」では絶対ないと言い張る。
ブログ・SNS等に事実や批判ばかり書いている。
自分が病気になったり、手術したことを自慢する。
「楽しい話」が理解できない。
「代理人」が行った行為を本人は責任がないと思い込んでいる。
実際に当相談室で発生した事例です。心当たりの方は、ぜひお早目にご連絡くださいね!
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため
に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。
Source: 週刊山手心理相談室
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