気候の変動と人間の意思

その他
昔は
台風が去った後
澄み切った空気が広がり
爽やかな台風一過の空が楽しめました。

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以前は台風は週末に本州を通過することが多く
台風の去った翌日は
私は
霊峰に行き、
参道に倒れた木や枝の掃除に出かけていました。

でも最近はどうでしょうか。
雨の降り方も
風の吹き方も大きく変わりました。

これは人間の集合意識が大きく関与している異常気象です。

日本にも天候を自由に操れる人たちが
存在しています。

でも誰一人
公にすることはありません。

それよりも
誰もが天候に影響する意識を持っていて
特に
人々の集合意識が気候の変化に大きな影響力を持っていることを
もっと知るべきでしょう。

以下は
「精解 神の詩」第三巻からの抜粋です。

「人も自然界の営みに大きく影響を与えています。地球の気象は、人の集合意識の波が影響して形成されています。
人が、神の働きである優しさや愛のある思いを強く抱けば、気候の調和を創出します。

パラマハンサ・ヨガナンダ大師は、
次のようなことを語っています。
「人間は、自然界の動きに影響を与えていますが、このことを自覚していません。
地震や洪水などすべての自然災害は、人間の神から離れた集合意識が引き起こしているのです。
人の意識が霊的に眠っている状態では、自然界は荒れ狂ってしまいます。
人間が霊的にめざめれば目覚めるほど、自然界は調和が安定するようになるのです。」
空海も、
高野雑筆集の中で同じようなことを記しています。
「災害は、私たちの行為の善悪に応じて起こるものである。
私たちが皆善行をなしていれば風雨は季節に従い、悪行が多くなれば穀物が豊作になることはない。
これは経典にはっきりと書かれている。」」
精解 神の詩 第三巻より抜粋

精解 神の詩 聖典バガヴァッド・ギーター 3
森井 啓二
きれい・ねっと
2021-08-20


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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