“死亡欄”を見て、妄想する癖。

その他

乳がんがわかってから、
新聞などの“お悔やみ欄”の見方が変わった

...というのも、それまではただ、

「知り合いで亡くなった人はいないだろうか」

と、確認の意味で見ていた

が、乳がんになってからは、
まず、“年齢”が気になりはじめた

それは、自分に近い年齢の人たち

30代や40代で亡くなっていれば、

「病気だったのだろうか」

「がんだったのだろうか」

それが女性なら、

「乳がんなのだろうか...」

そんな妄想が膨らむのだ

そしてそれは、現在も変わらず

毎日毎日『お悔やみ欄』を見ては、
そんな妄想を繰り返す

そして最後に、
ここに載る自分の名前と年齢を想像する

2022/09/13 死亡欄

「年齢は、
 “数え”ではなく“満”でお願いします」

と、エンディングノートに
追記しておかなければ...

  “ひとつでも若く”という、
  最後のオンナゴコロである

 
  そもそも、
  “数え年”って必要なのだろうか...

  という疑問――

  【おまけ】

2022/09/13 彩 雲

  今日は彩雲が観られた

  ありがたい景色――

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Source: りかこの乳がん体験記

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