バルーンカテーテルを使った門脈動脈同時塞栓療法の効果かな

外科医

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みなさま、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

昨日は、
外来も、治療もありつつ
来週開催される
リザーバー研究会の挨拶回りにも行き
ましたので
大忙しでした

肝臓がんの患者さまで、
私が治療し
今は、外来で経過を見ている方も
数名来られたのですが、

どの方も、
癌が完全に消えていて、
嬉しかったです

中でも、
80歳代のご高齢で
肝臓がんを患った患者さま

スライド3

少し治療が難しい場所である
肝臓の真ん中に癌があって、
髭状の細い動脈が数本、癌に入っている状態
でしたので

スライド6

特殊なカテーテルの
側孔付きバルーンカテーテルを使って、
門脈動脈同時塞栓療法
を
行いました

スライド12
治療後、良好な薬剤貯留が確認されました

ですが、治療の途中経過を見てみると、
効果はあるものの、
一部、白くなるリピオドールという薬剤が
欠けていたので、

スライド14

残存した病変があるかもしれないと思い、

体力が回復したら、もう一度、
治療させて頂こうかと、少し考えていました

ですが、
今回の外来では、
癌はさらに縮小し、
薬が欠けていた場所も無くなっていました

スライド16

後から、効果が出てきた理由は定かではありませんが、
バルーン閉塞を行って治療をすると、
より、しっかりと薬剤が入る可能性がある事と
リピオドールの中に、抗癌剤を混ぜて、治療するので、
じわじわと薬剤が放出されていきますので、
時間差で、効果が認められたのかと考察します

ここまで、後から効果が見えた症例は少ないので驚きました
バルーンカテーテルを使ったカテーテル治療の魅力なのかもしれません

さて、今日は、治療はありませんが、
発表の準備に追われています
さて、ガンばりますか

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Source: ガンちゃん先生奮闘記

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