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みなさま、こんにちは
２代目ガンちゃん先生です
昨日は、
日本消化器関連学会週間(JDDW)に
参加し、
ワークショップで発表してきました
コンサートが行われる大きな会場での発表で、
会場の広さに圧倒されました
発表の内容ですが、
肝臓がんに対するカテーテル治療
肝動注化学療法 New FP療法
これまで、行ってきた２００名近い治療データを解析したところ、
３６％の方で癌ゼロの可能性があることが分かりました
そして、癌ゼロが得られた方は
もともと予測される余命が半年から１年程度と思われる状態が
中央値で７年以上の余命が期待できる結果が得られました
この結果は、日本だけでなく、世界の中でもトップの治療結果と思われます
薬物療法が主流になりつつある肝臓がんの治療ですが、
癌ゼロを目指せる治療戦略もあることを発表いたしました
今回、発表の機会を頂きましたが、
まだまだ、日本や世界を納得させられる根拠とまではいきません
しっかりと納得させられる根拠を作っていかねばなりません
と言いつつ、
今日は、なんか気が抜けたようで、力が沸かず
ちょっと休憩しています
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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