「もう1年なので、
今年もそろそろ検査をしましょう」
【検査内容】
〇採血
〇CT検査
〇骨シンチグラフィ検査
〇マンモグラフィ検査
〇超音波検査
...と、
これまで医師が勧める通りに
看護師さんに予約を取ってもらっていた、
術後の検査
が、
乳がん手術後の定期検査から外れて4年
これからは、
自ら検査の予約をしなければならなくなった
とりあえず、
安価で受けられる市の検診の書類に目を通す――
これまで通知が届いても、
「乳がんやっているし、
毎年病院で検査は受けているから関係ない」
と、見向きもしなかった市の検診
が、ここへきて、
自分でやらなければならなくなった
「さて、どうしたものか...」
10年を過ぎた乳がん患者の間でも、
「検査、どうしてる?」
と、話題に上る
これまで黙っていても
検査の流れに乗っていた私たちにとっては
初めてのこと
私を含め、みんな意外と
どうしていいかわからないようだ
マンモグラフィ検査を受けるのは、
たぶん、3年振り
最後に受けたのは、
コロナが日本に広がる1か月前だ
“コロナを理由に...”
というわけではないが、
なんとなく、どこかに、
「もう大丈夫」
という気持ちが過ぎる
まだまだ完治までの道のりは長いのに
まだまだ再発の可能性もあるのに
もしかしたら、
もう片方のおっぱいにも
がんができるかもしれないのに
...ということで、数日前、
まずは
検査予約を取るための通知を市に送付
予約を入れるための書類が
ようやく送られてきた
そして本日、
マンモグラフィ検査ができる病院に
検査の予約を入れる
...が、さすがに混んでいるらしい
検査は約2か月後
年の瀬が押し迫った年末である
まぁ、すぐに受けられるとは
思ってはいなかったが、
ちょっと想定外だった
これでとりあえずは一安心
いや、安心してはいけないのだ
検査が最終目標ではないのだから...
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Source: りかこの乳がん体験記
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