先日、尊厳死協会関西支部の忘年会があった。
僕らの業界では有名な、先生や大先輩らと久しぶりに
ゆっくりリビングウィルについて話す時間が手に入った。
正直な感想を書いておこう。
この国のリビングウィルも、ACPも、尊厳死も、
非開始と中止も、まだ何も始まっていない。
その苦しいお立場をしっかりと理解できた。
じゃあ、どうするんだ?この国の未来を。
そう、よくわかった。やるのは俺たちだ。
この年末までの12月の後半の時間は、
新年からの再スタートダッシュのための
準備の時間と燃料補給の時間にしよう。
キーワードは、若者への教育。これ一択だ。
俺らの今いる立ち位置を確認し、やるべき戦いも見えてきた。
一度燃え尽きようとも
再起不能でも
こいつの火は消えない。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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