『キャプテンシー』ラグビーでよく使う言葉だ。
在宅医療とラグビーを重ねて考えることがよくある。
広いフィールドで多くのポジションが連携し、
一つの目標に取り組むことが共通すると考えている。
ラグビーを中学で始めた時、
一番最初に学んだルールと哲学は、
ノッコンとスローフォワードと
キャプテンシーだった。
ノッコンは、ボールを前に落としたら相手ボールに変わる反則。
スローフォワードは、ボールを前に投げたらアカンという反則。
そして、キャプテンシーは、どのラグビーチームでもゼッタイの哲学!!!
ボクは、20年くらいラグビーをプレイさせてもらったが、
ずっと、このキャプテンシーと向き合ってきた。
キャプテンをしたり、副キャプテンをしたりだったが。
今、思うのは、キャプテンシーは、チームで育てるもの。
こう思う。最初からキャプテンのやつはなかなかいない。
キャプテンに指名されたやつも、チームのメンバーも、
皆がお互いをリスペクトし、キャプテンを育てなければアカンと思う。
この取組の元、キャプテンシーができていくんだと思っている。
ぜひ、在宅医療の現場で、キャプテンシーを育てよう。
きっと、素晴らしいザイタク医療になると思う。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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