〘名〙 漢方の診断法の一種。現代医学の視診にあたる。
患者の体格、顔貌、皮膚、運動障害の有無などを肉眼で観察するもの。ほかに聞、問、切などの診察法がある。※閑耳目(1908)〈渋川玄耳〉望診と聞診「一寸顔付を見て好い加減に体格表の記入を為る、所謂望診(バウシン)である」
なんつーか、、
とある整形外科医blogに、、
年齢・性別・単純X線像の画像所見よりも、実際の肌の状態の方が、内部の骨の性状を正確に表しているのかもしれません。
なにやら単純X線像ではよさげに見えても、、
開けてみると骨質が悪く脆弱だったとか、、
年齢ではなく、肌がきれいとホネも奇麗なのよ、、と、、
まぁそりゃそうですよ。
ですが、、
現代医学の整形外科医にとって、、
「そりゃそうでなかった」というコトにワタシは驚いています。
年齢とX線像しか観ない、、
データしか見ていない。
データからしか病状を観ない、、
よく言われる、患者ではなく「パソコン画面を見て話す医師」、、
つまり患者を観て視て診ていない。
医というものの基本。
全体を観て診る「望診」が吹っ飛んだ現代医学は、、
危ない「マニュアル医療」です。
ワタシの行った整形外科医もそんな感じですね。
慢性の患者の「牽引」とか、、
要はリハビリ漬けメインに中毒化で儲けている感じでした。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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