七夕の星を見よう

その他

七夕

五節句の一つ。
日本の七夕は、新暦7月7日に行われることが一般的です。

七夕では
一般的には短冊に願いを書いて
竹に飾りますよね。

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多くの七夕の神事は、
7月7日午前1時頃に行うことが多く、
お祭は、7月6日の夜から7月7日の早朝にかけて行われます。

2023年の七夕の夜、
月の出は東京では22時12分です。

月が出るまでは、
星が見やすい条件が整います。

ほとんどの人は七夕は知っているとはいえ
牽牛星と織女星を見る人は
少ないのではないでしょうか。

東側の空には

夏の大三角形が見えます。
夏の大三角は
わし座のアルタイル、
こと座のベガ、
はくちょう座のデネブ
の3つの星で形成されています。

これらは
とても明るい星ですので
都会でもよく見えます。

というか、
都会では
夏の大三角形のような明るい星だけしか見えないかもしれません。
sky-s国立天文台

この夏の大三角形のうちの二つの星
わし座の1等星アルタイルが、ひこぼし
こと座の0等星ベガが、おりひめぼし
です。

空気の澄んだ場所では
その星の間に天の川が見えます。
 

そして
あまり知られていないことですが、
この小さな星座であること座のベガ(おりひめぼし)は
12,000年後には、
北極星となります。

北極星は、
実は
ずっと同じ星ではないのです。

今年の7月7日は、
金星が最大光度となります。

マイナス4.7等という明るさで、
7日は、三日月のような形ですが(金星も月のように満ち欠けして見えます)
澄んだ青空だと、
昼間でさえ肉眼でも見つけることができるほどの光度になります。

topics01-1-s国立天文台

君が代から神が代へ 下巻
森井 啓二
星雲社
2017-12-18



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Source: ひかたま(光の魂たち)

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