あわや...。

その他

引き出しを開け、
探し物をしていた

目に入ったのは古いスマートフォン

「あぁ、懐かしい...」――

携帯電話を買い替えるとき、
使っている携帯を
いつもショップで引き取ってもらっていた

が、
この携帯は引き取ってくれなかったので
捨てるに捨てられず、
引き出しに入れたままになっていた

スマホの中には
希少な金属が使われていると、
以前、聞いたことがある

『携帯を引き取って、
 リサイクルしないのだろうか...』

と、思ったが、言われたのは、

「自分で捨てるなり、
 売るなりしてください」

このショップ、

「今、その機種は当店には在庫がないので、
 取り寄せになります」

と言うのでお願いをしても、
数か月経ってもなんの連絡もない

こちらから連絡を入れると、

「毎日、発注をかけてはいるのですが
 まだ入って来なくて...」

と、いつも同じ答え

そもそも
“毎日、発注”の意味がわからない

『1度注文をすれば、
 それで済むのでは...?』

という単純な疑問が湧く

それとも
“全国で1日数台”の争奪戦なのだろうか

そんな馬鹿な...

連絡が来る気配が全くなかったので
結局、ほかで購入

この話、実は私だけではない

同じショップで、
同じ目に遭った知人もいる

もちろんその人もほかで購入した

きっとこの街で
同じ経験をしている人は
ほかにもたくさんいそうだ

お客さんからの注文の管理は
一体どうなっているのだろう

売る気はあるのだろうか

...すっかり話が逸れた

出てきた古いスマホは――

“あわや”の、ぱっくり

2023/07/10 古い携帯

どうやら、バッテリーが
膨張してしまったと思われる

で、思い出した

このバッテリー、
確か純正ではないはず

このスマホ、
修理会社が私の住む地域にはなく、
バッテリー交換するには
修理会社があるほかの県に
送らなければならない

そのため、下記のような手間がかかる

  サポートセンターに電話
      
  数日後、代替機が送られてくる
      
  現・スマホのデータを
  パソコンなどに移行
   (慣れていないと、けっこう大変)
      
  パソコンなどから代替機へデータ移行
      
  現・スマホの初期化
   (初期化するには
    かなりの勇気が要った)
      
  契約している運送会社が
  私のスマホを引き取りに来る
   (その日、その時間、
    家にいなければならない。
    しっかりとした梱包に驚いた)
      
  数日後、
  バッテリー交換された私のスマホが
  送られてくる
   (戻ってきたスマホはピッカピカ。
    きれいに梱包されていた。
    さすがだ...)
      
  戻ってきたスマホにデータを移行
   (バージョンアップの更新があったのか、
    スムーズにいかず、
    サポートセンターとのやり取りで
    2時間を費やす)
      
  代替機の初期化・返却

...と、こんなに面倒な思いをした

上記のように、
メーカーに代替機を送ってもらうと
日数がかかるため、

  それでなくても私の携帯、
  バッテリーが充電されないほど
  劣化していたので、
  早急に交換したかったのだ

実は代替機を、
前出のショップで借りようと思った

が、

「今、代替機はすべて貸し出し中で、
 戻ってくるのは
 いつになるかわかりません」

ということだったので、
ほかのショップを当たってみることにした

が、そのショップも
やはり代替機はすべて貸し出し中らしかった

それでも、
この地域のすべてのショップに電話をして
在庫があるか確認してくれた

優しさに感動した

『あそこのショップとは大違いだ...』

結果、どのショップにもなく、
たった一つあったのは隣の町

せっかく調べてもらったが、
さすがに隣の町は...

ということで、お断りした

そんなこんなで、
2度目のバッテリー交換は、
この街で、
簡単にやってくれるお店をみつけた

データ移行もなく、
初期化もしなくていい

なんの手間もない

  ※ただ、認証ができなくなる場合あり

   その場合、IDやパスワードは
   その都度、一つ一つ手入力になる

時間もかからず、
簡単にやってくれるのはいいのだが、
 (10~15分程度)

“スマホのパスコードを教えなければならない”

という、なんとも大きなリスクが伴った

女性にとってはかなり怖いものだ

しかも、
目の前でバッテリー交換するのではなく、
別室へ消える

なので、
奥でなにをされているのかわからないという、
不安がある

『なぜ、
 目の前でやってくれないのだろう...』

そこにはきっと、
見られてはいけない“なにか”があるのか...

...が、
こんなリスクを冒したにもかかわらず、
結局、
バッテリーは8か月しかもたず

交換したときすでに、
“携帯が熱くなる”という現象に陥っていた

そして、この、ぱっくり...

  まぁ、1年半も放置していたが...

「もしかしたら、
 発火していたかも...」

そう思うと恐怖しかない

  “何事も、純正に限る”

  という教訓と、
  あまりにも長~い話になってしまった...

  そもそも今の携帯電話

  バッテリー交換くらいで
  面倒すぎやしないか...

  昔のガラケーの、
  自分で取り替えられた時代が懐かしい

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Source: りかこの乳がん体験記

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