いくつ諦めればいいのだろう...。

がん告知を受けると
大きなショックを受ける

「私、死ぬの?」と、思う

泣く

食欲がなくなる

眠れない――

その期間は、“2週間”

2週間落ち込んだら、
ヒトは、前に進めるようにできている

それは私自身も経験したこと

教科書通りの経験だった

そして今回の、
先天性の臼蓋形成不全からの
変形性股関節症(両足)

乳がん告知の経験から、

「きっと立ち直れる」

そう思った

今日で診断から1週間

さすがにがんとは違って、
命にかかわる病ではないので
そこまでの落ち込みはない

それでも
痛みがずっと続くことや
進行していくことを考えると
不安しかない

歩くこともままならず、
やりたいこともできなくなる

諦めなければならないこともある

乳がんになって
できなくなったことがある

諦めたこともある

「またか...」

いくつ、
やりたいことを奪われるのだろう

いくつ諦めなければならないのだろう

永遠はない

いつかは終わりが来る

でも、
自ら退く意思を持つのと
病で諦めなければならないのと意味が違う

納得いかないまま、諦めるのは嫌だ

やりたいことを取り上げられるのは
つらすぎる

目標がないことは、絶望と同じだ

いや、ひとはきっと、
新たな希望をみつけるイキモノだ

そう信じよう

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Source: りかこの乳がん体験記

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