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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
先週は末は神戸で
学会に参加
それとは別に、
神戸の企業で講演を
学会発表の内容は、
門脈の一番太いところに
入り込んだ状態の肝臓がん
肝臓がんの中で最も
厳しい状態です
この時に
内服のお薬で治療を始めた場合と、
岩本内科で行う
New FP療法の治療効果の比較です
内服で治療を始めて、New FP療法をしない場合には
6か月程で命に関わりますが、
New FP療法で治療を始めると
14か月
14か月の内
癌がゼロになる可能性が20%
そういう方々はもちろん、長期生存が期待できます
たとえば、
この方・・・
前医で
癌が門脈の一番太いところに入った状態に
レンビマの内服を始めました
レンビマ内服でも
腫瘍マーカーは増加し、
PIVKA2が8000という異常高値に
もう治療ができないということで
岩本内科に、、
カテーテルを留置し
肝動注化学療法 New FP療法を開始です
この方はレンビマも副作用少なく
内服できる方だったので、
レンビマも併用しています
癌はみるみる小さくなり、
腫瘍マーカーも正常化
今回、
しっかりと薬を詰め込みました
このような状態の場合、
継続的な治療が必要ですが、
癌がゼロにできる可能性がある治療が提供されること
これは、絶対に患者さまの大きな希望になるはずです
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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