“肺転移確認のため”の、肺がん検診予約。

その他

きのう、『肺がん検診』を予約した

2023/09/06 肺がん検診

これまでは乳がんの再発発見のため、
定期的に全身検査を受けていた

が、手術から11年が過ぎたとき、

「りかこさんはもう10年経ったので、
 あとは人間ドックか、
 市の検診を受けてください」

と、主治医から通達される

「乳がんは、15年経っても20年経っても
 再発することがあるので気をつけてね」

そう言われながら
フォローから外される――

なんだか理不尽なような、
見放された気持ちがするような、

「まぁ、アメリカでは
 そもそも画像検査はしないしね」

と、ほかの国のことを引っ張り出してみたり、

「人生で受ける総被曝量を考えると、
 ま、これでいいのか...」

と、やさぐれてみたり、

「再発は、
 早期に発見して治療をしても
 自覚症状が出てから治療を開始しても、
 治療成績は同じだし」

と、納得してみたり

昨年は、
市でおこなわれている乳がん検診、
“マンモグラフィ検査”を受けた

自分で病院に行って検査をすると、
費用がけっこうかかる

が、自治体のがん検診を利用すると、
かなり安く済むのでお得だ

そんな今年は、乳がん検診は受けない

理由は、
『市の検診は、2年に1度』だから

乳がんは、
毎年検診することが推奨されているのに、
私の街は“2年に1度”

毎年受けたければ、自費となる

が、

「私はもう2年に1度でいいや」

と、今年は受けず

肺がん検診だけにした

...というのも、
最近少し咳が出て、
ちょっと気になっている

  絶対、再発ではないのだが...

  が、それでもやっぱり
  不安は拭えない

それに、フォローを外れてから、
肺の検査をしていない

乳がんで一番心配なのは、
骨転移と肺転移

なので、

「今年は
 絶対、肺がん検診を受ける!!」

と、
やっと涼しくなってきたことだし、
ようやく予約を入れたのだ

それと、毎年受けていいる健康診断

今年は受けないことにした

理由は、
先日、整形外科で
尿検査も血液検査も受けたから

しかも、血液検査に至っては、
健康診断より詳細な検査内容

...ということで、
「今年は受けない」という結論に至る

なんだか人間、生きていると、
検査、検査...

「すべてのがんが
 もっと簡単にわかればいいのに...」

と、いつも思うのだが――

  簡単で、安価

  そして、時間もかからず
  身体への負担も少ない検査法...

  なんて、理想なのだろうか――

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こちら

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Source: りかこの乳がん体験記

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