≪私の記録 262≫ 検査のたび、再発の疑い / “死にたい病” ①

    2010年2月24日(水)

きのう、病院に電話をした

先週の右おっぱいの細胞診

その結果を聞くためだ

特に異常はないらしいが...

異常はないらしいが、
いつもいつも再発の疑い

「“がんとつきあう”とは、
 こういうことなのか...」

「これが“がんになる”という
 ことなのか...」

と、思い知らされる

いつになったら安心できるのか...

そんな日は来るのか...

今日は今にも生理が来そうなほどお腹が痛い

怠い

不調...

    2010年2月25日(木)

デポが終わって3度目の生理

1か月おきに来る...ということは、
“片方の卵巣しか機能していない”

...ということなのだろうか

いや、まだ治療中

タモキシフェンを飲んでいるのだから、
不順なのは当然か...

    2010年2月28日(日)

またショッピングセンターで
主治医一家に会った

もう10回目だ

なんとなく、
今日は会いそうな気がしていた

一緒に行った彼にも、
「今日は先生に会いそう」と
云っていた矢先にことだった

それにしても会いすぎだ...

    2010年3月1日(月)

早いもので、
もう2月も終わってしまった...

ときはどんどん過ぎてゆく

私の思いとは裏腹に――

気持ちが上がらない

たびたび訪れる“死にたい病”との闘いだ

本当に、もうなにもかもが嫌になる

すべてが疎ましい

苛立ち、

焦燥、

そして喧騒...

「私はなんのために生きているの?」――

答えのない問いに、
自らを追い詰める

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Source: りかこの乳がん体験記

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