SBI証券が「米ドル/円」の為替手数料ゼロへ!楽天証券も片道3銭へ値下げ

内科医

 

おはようございます。

昨日、楽天証券さんが「米ドル/円」の為替手数料を片道3銭へ値下げするというニュースが飛び込んできました。

 

www.rakuten-sec.co.jp

 

この時点で「神確定!」と思っていたのですが、それを上回る「神様」がいらっしゃいました。

なんとSBI証券さんの「ゼロ革命」が為替にも及び、今回「米ドル/円」の為替手数料がゼロになることが発表されたのです。

 

 

来年の新NISAに向けて各社気合いが入っているのかもしれませんが、投資環境がどんどん改善されるのは嬉しいですね。

 

SBI証券が「米ドル/円」の為替手数料ゼロへ!楽天証券も片道3銭へ値下げ

 

12月1日からSBI証券は「米ドル/円」の為替手数料ゼロへ

SBI証券の「米ドル/円」の為替手数料無料化について、詳細は以下の記事をご確認ください。

 

www.sbigroup.co.jp

 

この記事の中で一番大事な表だけ貼っておきます。

見て分かる通り、SBI証券さんだけ「ゼロ、ゼロ、ゼロ!」です。

 

ただし一点だけ注意がありまして、*2のところに、

「米ドル建ての外国株式・債券について円貨決済を指定してお取引する場合等には、定時為替取引によって為替取引が行われるため、手数料無料の対象外となります」

と記載があります。

 

円貨決済が対象外となると、為替手数料ゼロの恩恵を受けるにはひと手間余計にかかりますが、そこは目をつむるしかないでしょう。

とにかく、「SBI証券で外国株を買う時は円貨決済は絶対にするな!」と呪文のように唱えて暗記しましょう。

 

12月1日から楽天証券は「米ドル/円」の為替手数料が片道3銭へ

次に楽天証券ですが、こちらは「米ドル/円」の為替手数料が片道3銭へ値下げされます。

SBI証券の「ゼロ」というパワーワードの影に隠れてしまいますが、これまで25銭が当たり前だったことを考えると、片道3銭は十分すごいんですよね。

ただ、こういうコスト競争はどうしても後出しが有利になるので、「こんなことなら初めから業界初のゼロにしておけば良かった!」と考えているかもしれません。

ちなみに楽天証券さんも「米国株円貨決済は対象外」のようです。

この点はSBI証券と同じですので注意しましょう。

 

まとめ

12月1日から、

・SBI証券は「米ドル/円」の為替手数料がゼロへ

・楽天証券は「米ドル/円」の為替手数料が片道3銭へ

値下げされます。

ただし、「米国株の円貨決済は対象外!」とおぼえておきましょう。

 

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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