おはようございます。
SBI証券、楽天証券と比べるとやや目立たない印象がありますが、マネックス証券さんの新NISAのクレカ積立のポイント還元率は凄まじいです。
楽天証券やSBI証券と比較して利用者は少ない印象ですが、マネックス証券のクレカ積立ってお得度がすごいですよね。
2.2%はどうみても異常。https://t.co/U5v46kSL6K— ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) November 25, 2023
2024年9月30日まで限定ではありますが、今年10月以降にマネックス証券のNISA口座を開設した人はクレカ積立のポイント還元率が2.2%になります!
見間違いではありません、「2.2%」ですよ。
通常カードの場合、他社では0.5%〜1.0%の還元率ですので、マネックス証券さんの還元率がいかに高いか思い知らされます。
マネックス証券は新NISAクレカ積立で2.2%還元!ポイント再投資で複利効果を最大化
マネックス証券は新NISAのクレカ積立還元率が2.2%へアップ
マネックス証券さんで開催中の「NISA口座でのクレカ積立全力ポイント還元!」キャンペーンは破壊力が抜群です。
詳細は以下の記事をご覧ください。
要点は以下の表の通りです。
マネックス証券のNISA口座の新規ユーザーに対して、2024年9月30日まで限定ではありますが、クレジットカードによる投信積立のポイント還元率が「2.2%」にアップします。
既存ユーザーは1.5%とやや冷遇されていますが、それでも他社と比較して優秀な還元率です。
ちなみに、マネックス証券さんは通常時でもクレカ積立のポイント還元率も1.1%とすごく優秀です。
信託報酬が0.1%の時代にクレカ積立の還元率が2.2%は異常
eMAXIS Slimシリーズや、「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」などの超低コストインデックスファンドの信託報酬は0.1%未満が当たり前になっています。
信託報酬が0.1%しかない時代において、クレジットカードで投信積立をするだけで2.2%ものポイントがもらえるのはどう見ても異常事態です。
「クレカで買うだけで信託報酬の20年分のポイント」ですからね。
こんなボーナスタイムがいつまで続くかは分かりませんが、お祭りは開催されている間に全力で楽しんでおくのが吉です。
ポイントはあくまでおまけですので、将来的に0.5%くらいに改悪されても文句は言えません。
たとえ改悪の可能性があるとは言え、クレジットカードで投信積立を設定すれば後は何もせずともポイントがもらえるのですからやらない理由はありませんね。
これからは「ポイントを再投資して複利効果を最大化する」のが常識に
投資のリターンを上げるためには、「配当金や分配金を必ず再投資に回して複利効果を最大化する」という原則があります。
以下は私がこれまでに10回以上読んだ名著『インデックス投資は勝者のゲーム』から引用した図です。
ちなみに、インデックスファンドの生みの親であるボーグル氏の本を読まないとインデックス投資家は名乗れないので未読の方は今すぐに買って読んでください。
ジョン・C・ボーグル著『インデックス投資は勝者のゲーム』から引用
S&P500に投資をした後、配当金を再投資するかしないかで、数十年後には何倍もの差がついてしまうのですね。
これは配当金に限った話ではなく、今回のようにクレカ積立で得たポイントに関しても同じことが言えます。
これからは、労せずして得たポイントも全て投資信託の買付に回し、さらに複利効果を高めるのが常識になるでしょう。
まとめ
マネックス証券さんの新NISAクレカ積立全力ポイント還元では、最高で2.2%ものポイント還元が受けられます。
配当と同様、ポイントも再投資にコツコツ回すことで複利効果を最大化可能です。
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12/1から、「米ドル/円」の為替手数料がSBI証券はゼロ、楽天証券は片道3銭になりました。
新NISAで一番心配なのは、訳のわからない投資情報を鵜呑みにして傷口を広げてしまうことです。
特に「成長投資枠」に注意です。
新NISA、SBI証券と楽天証券では来年1月のクレカ積立予約期限が迫ってきています。
まだ積立設定していない方はお早めに!
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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