≪私の記録 270≫ 3か月ごとの通院日 ~副作用のデータ収集と、衝撃のリュープリン~

    2010年5月18日(火)

今日は3か月毎の通院の日

今日は採血

そして珍しく、
先生のほうから副作用のことなどを聞かれた

今日は患者さんの数も少なかったせいだろうか、
ゆっくり時間を割いてくれた

いや、もともと私の主治医は、
じっくり話を聞いてくれる先生

ありがたい

聞かれたのは、まず、

「ホルモン注射(デポ)が終わって、
 副作用が軽くなったか」

そして、

「副作用は、どういうものがあったか」

ということ

なので、

  ○注射が終わって半年くらい経ってから
   楽になってきたこと

  ○終わって10か月後には
   かなり楽になったこと

  ○今年に入ってからは
   (終了から1年数か月)
   さらに楽になったこと

...を、伝えた

先生はカチャカチャと私の言葉を
パソコンの文字に変換してゆく

“私(患者)の心配”というより、
“データ”がほしかったのかもしれないな...

副作用に関しては、

  ○暑さ
  ○寒さ
  ○不眠
  ○めまい
  ○倦怠感
  ○集中力の欠如
  ○なにもしたくない
  ○とにかく、
   なにが具合悪いのかわからない
  ○わからないけど、
   とにかく具合が悪い

...などを訴えた

さらに、

  ○今飲んでいるタモキシフェンの副作用も
   あるだろうけど、
   前(デポをしてるとき)がひどかったから、
   すごく楽になった
  ○今はそのときの10分の1くらいの不調

ということもつけ加えた

タモキシフェンが婦人科に与える影響なども
話をした

乳がんの手術をして3年が経って、
再発の危険性が一番高い時期が過ぎたので、
先生は、

「もう3か月毎の通院は必要ない」

というようなことを云っていた

ただ、

「うち(の病院)は、
 薬(タモキシフェン)を
 90日分までしか出せないので...」

ということで、
3か月毎の通院は必要らしい

  主治医曰く、
  医療機関によっては、半年分、
  処方するところもあるようだ

それと、先生の口から、

「“リュープリン”(デポ注射の商品名)」

という言葉が出た

入院中、先生が病室にやって来て、

「これからする治療ね」

と、

『ノルバデックス』(飲み薬)と、
『ゾラデックス』(デポ注射)の小冊子を
先生から手渡されていた

なのでてっきり、
“ゾラデックス”を打っていたと思っていた

ちなみに、

  ○ゾラデックス(商品名)
    →ゴセレリン酢酸塩(一般名)

  ○リュープリン(商品名)
    →リュープロレリン(一般名)

薬剤としてはどちらも同じ、
“LH-RHアゴニスト製剤”ではあるが、
どう違うのだろう...

今さら知った事実...

ちょっと衝撃を受けてしまった

   ★2つのランキングサイトに登録しています

    1日1回、応援のクリック(タップ)を
      していただけると嬉しいです

   人気ブログランキング   にほんブログ村
       ⇩         ⇩
    にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
   両方押していただけるともっと嬉しいです
      日々の励みになります


 ★しこり発見から治療までの経緯は⇒
こちら

 ★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から

 
Source: りかこの乳がん体験記

コメント

タイトルとURLをコピーしました