新NISAでハイテク株に投資するなら「ニッセイ・NASDAQ100」「ニッセイ・SOX」がおすすめ

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おはようございます。

新NISAで米国ハイテク銘柄を中心に投資をするなら、

1) ニッセイNASDAQ100インデックスファンド(ニッセイ・NASDAQ100)

2) ニッセイSOX指数インデックスファンド(ニッセイ・SOX)

の2つは要注目です。

 

新NISAの王道はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)などの世界分散投資ですが、中にはもっと積極的にリスクを背負って投資したいという人もいるでしょう。

直近10年くらいの株式市場を引っ張ってきたのはGAFAMを始めとする米国大手IT銘柄であり、実際NASDAQ100のパフォーマンスはS&P500を上回っています。

また、乱高下は激しいものの、半導体市場の成長率はそのNASDAQ100をはるかに上回っているのです。

そこで本日は、NASDAQ100やSOXに日本円のまま低コストで簡単に投資できる「ニッセイ・NASDAQ100」と「ニッセイ・SOX」をご紹介します。

 

新NISAでハイテク株・半導体株に投資するなら「ニッセイ・NASDAQ100」「ニッセイ・SOX」がおすすめ

 

過去10年で NASDAQ100、SOX(半導体)はS&P500を上回るリターンを記録

米国株投資の王道は「S&P500」などの市場平均インデックスです。

2010年以降の米国株は好調が続いており、S&P500に投資するだけで年率10%以上のリターンが得られています。

一方で、米国大手IT銘柄を中心に構成されるNASDAQ100や、半導体関連30銘柄のみで構成されるSOXは、S&P500をはるかに上回るリターンを残しています。

 

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もちろん、高いリターンが期待できるということは、高いリスクを背負うことの裏返しでもあります。

実際に、以下の図のとおり、金融資産のリスクとリターンはほぼ比例関係にあります。

 

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ゆっくりと時間をかけて資産を増やしたい方にはS&P500やオルカンなどの外国株式インデックスの方がおすすめです。

しかし、より高いリスクを背負っても高いリターンを狙いたいという方もいるでしょう。

そういった方は、下手にレバレッジ型の高リスク商品などに手を出すより、NASDAQ100や半導体指数に投資した方が現実的です。

 

「ニッセイ・NASDAQ100」はQQQに引けをとらない低コストが魅力

NASDAQ100指数は、ナスダックに上場する約3000銘柄のうち、金融セクターを除いた時価総額上位100位までの大型株で構成される指数です。

NASDAQ100指数に含まれる100銘柄だけで、ナスダック全体の時価総額の7割を占めると言われています。

 

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NASDAQ100の上位構成銘柄は、アップル、マイクロソフト、アマゾン、エヌビディア、メタ(Facebook)、ブロードコム、アルファベット(グーグル)、テスラ、といった米国大手IT銘柄が中心です。

上位10銘柄だけでNASDAQ100指数の約50%を占めることに注意しましょう。

 

https://www.nikkoam.com/files/market/longterm1/pdf/newsletter_20231120.pdf

 

そんなNASDAQ100に日本円のまま低コストで投資できるのが「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」の魅力です。

信託報酬が0.2035%となっており、本家QQQ(NASDAQ100 ETF)の経費率0.20%と遜色ない数字になっています。

純資産総額も700億円を超えており申し分ありません。

また、ニッセイは投資信託の運用が安定していることでもよく知られており、安心して長期保有できる銘柄になっています。

 

「ニッセイ・SOX」は低コストで半導体30銘柄に分散投資

次に「ニッセイSOX指数インデックスファンド」のご紹介です。

SOX指数というのは主要な半導体銘柄30社から構成される株価指数で、「フィラデルフィア半導体株指数」とも呼ばれています。

半導体は「産業のコメ」とも呼ばれており、デジタル社会の発展とともに半導体市場は急速に拡大し続けてきました。

 

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「ニッセイ・SOX」の上位構成銘柄は以下の通りです。

エヌビディアをはじめ、ブロードコム、AMD、ASMLホールディング、TSMC、など世界を代表する半導体銘柄が集結しています。

一口に「半導体銘柄」と言っても、チップの設計、チップ製造、半導体装置製造、など様々な役割があります。

個別株ですべての銘柄に投資するのは現実的ではないので、SOX指数でいっぺんに投資できるのはありがたいですね。

 

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そんなSOX指数に低コストで簡単に投資できるのが「ニッセイSOX指数インデックスファンド」の最大の魅力です。

信託報酬は0.1815%と非常に低く、SMHという半導体ETFの経費率が0.35%であることを考えると安すぎるほどです。

純資産総額は一つの目安である100億円を超えており、順調に伸びています。

新NISAが始まったこともあり、「ニッセイ・NASDAQ100」「ニッセイ・SOX」はこれから売り上げを伸ばすのではないでしょうか。

 

まとめ

新NISAでハイテク株中心に投資をしたい場合、「ニッセイ・NASDAQ100」と「ニッセイ・SOX」の2つがおすすめです。

「楽天・NASDAQ-100」「楽天・SOX」もよいですが、発売したばかりなので今のところニッセイの方が安心でしょうか。

 

【新NISAに向けておすすめのインデックス投資本】

父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え

投資ブログから生まれた一冊ということもあり、平易な言葉で書かれており大変分かりやすいのが魅力です。

結論も分かりやすく、「若いうちは家計資産の100%を全米株式インデックス(VTIなど)で保有しろ」という内容です。

100%にするかは各個人の状況によると思いますが、可能な範囲でインデックスファンドの保有率を高めたほうが長期リターン向上が期待できるのは間違いありませんね。

 

【関連記事のご紹介】

iFree NEXTインド株インデックスは、待望の低コストインド株投資信託です。

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日本の高配当株ETFなら、「NF・日経高配当50 ETF(1489)」はおすすめです。

分配金だけでなく、ある程度のキャピタルゲインも狙えるからです。

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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