自衛隊の人工血液製剤はかなり前に実用化レベルになっていたハズです。
常温保存可能で、全血液型に対応している。
今頃発表した理由があるんでしょうね。
つーか、開発済みで、、
このニュースは承認と独自製造、ですかね?
有事で負傷した自衛官への輸血について、防衛省は、血液型を問わず投与できる血液製剤を独自に製造する方針を固めた。自衛隊は現在、有事の際の隊員への輸血について、血液型ごと、血液の成分ごとの血液製剤を日本赤十字社から調達することとしているが、血液型の確認などの煩雑さが課題となっていた。関係者によると、防衛省は、血液型を問わず投与でき、止血効果がある血小板を含む新たなO型の全血製剤を独自に製造する方針を固めた。薬事承認に向けて、厚生労働省と調整を進めているという。
有事で負傷した自衛官への輸血を巡り、防衛省は、血液型を問わず投与でき、止血効果がある血小板を含む「全血」の血液製剤を製造、備蓄する方針を固めた。混乱する前線で、血液型検査などを省くことにより救命措置を簡素化する。同製剤は薬事承認されていないため、当面は例外的な扱いとする方向で厚生労働省と調整に入った。防衛省関係者が明らかにした。多くの成分を含む全血製剤は、血小板が除去されたものしか承認されていない。防衛省は、製造過程で止血に有効な血小板を残しつつ、異なる血液型でも副反応の少ない「低力価O型」を用いる。採血、製造、備蓄、輸血の過程を自衛隊内で完結させる形で運用を始め、将来的に薬事承認を得る方針だ。全血製剤は3週間程度保存できる。有事の兆候を踏まえ全国の低力価O型の隊員から採取。対象方面の自衛隊病院などを中継拠点とし、前線に送る。負傷後より早く輸血できるよう、最前線に立つ医師免許のない「第一線救護衛生員」も扱えるよう調整する。米軍への供給も視野に入れている。
妙ですが、記事からは人工血液では無いっぽい。
元々この自衛隊開発の人工血液製剤は、前述した通り、常温保存可能で、保存も数カ月、全血液型に対応していたハズです。
これがオモテに出てこないのは、、
つまりこれは日赤の血液製剤ビジネスの邪魔になるんですよ。
だから何年も承認されていない。
※タダ同然で仕入れて病院に高く売る血液ビジネス利権です
それを今回は自衛隊内部使用限定を理由に独自製造にシフトした(公表した)という事は、、
有事が近いという事ですね。
余談ですが、輸血ってのは、臓器移植、遺伝子療法と同じです。
輸血受けて性格や嗜好が変わったという方多いですからね。
取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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