勢いよく降り出した雨
「午前中は
あんなに青空が広がっていたのに...」
それもそのはず、
今日は午後から雷雨の予報
雨雲レーダーを確認し、
病院に向かう
「今日はどうされましたか?」
と、受付で聞かれる
『そっか、
最後に来たのは昨年末だ』
前回、違う薬を出された
それは、
“塗り薬”ではなく“飲み薬”
しかも副作用が出るため服用できない、
“アセトアミノフェン製剤”だ
なのでしっかりと、ここで、
「薬を出してほしいんですけど...。
“いつもの塗り薬”を」
と、受付のスタッフに伝える
この悪天候
患者の数は少ない
「今日は早く帰れそうだ...」
...と思っていた通り、
すぐに呼ばれる
薬をもらうだけなので、
診察も秒単位
本当は、どれくらい進行したのか
レントゲンを撮って確認してみたい気もする
でも、知りたくない気もする
先生に聞いてみたくても聞けない
なんとなく怖いから
本当は
現実を知っておいた方がいいのだろうけど
その方が、悪化したときの衝撃が
少ないような気もする
あれから...本格的に痛みだしてから、
まもなく1年
この1年、
確実に進行しているのだろうな...
あと何年もつだろう...
一生この足でいたいけれど...
受診後、
処方箋を持って薬局に行って驚いた
「いつものお薬ですね。
今日は3本出てます」
「え? 3本!?」――
いつもは2本
使うときは、すぐに減る
「もっと出してほしいなぁ...」
と、思ったこともあるけれど、
最近はあまり使っていなかったので、
その思いは薄れていた
まぁ、一気に出してもらったほうが、
病院に行く煩わしさもない
受診や処方箋料などにも
費用がかかる
これから確実に進行していくわけで...
これからどんどん
痛みが強くなっていくわけで...
...が、
痛み止めがたくさんあることで、
安心してたくさん使ってしまいそうだ
んー、安心の3本――
自分の身体、大切にしなきゃな...
股関節、大事に使っていかなきゃな...
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Source: りかこの乳がん体験記
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