乳がんがわかったときは、
「いつまで生きられるかわからない」
と、想い出づくりをしてきた
それはきっと、今もこれからも同じ
なぜなら、ひとはいつ、
なにがあるかわからないから
だから最期は後悔しない生き方をしたい
そして今は、
そこに新しい理由が加わった
それは、
「いつまでこの足で歩けるかわからない」
ということ
だから行きたいところに行きたい
やりたいこと、したい
今日は、長年行きたいと思いながら
行けずにいた場所に行ってきた
私の街から
車で1時間ちょっとの町にある“芝桜公園”――
実はここ、むかし来たことがある
実に26年振りだった
そのときの写真
⇩
ここ、以前テレビでやっていたことがある
おじさんが、たった一人で
手植えからはじまったらしい
26年前に行ったときは、
ピンクの鳥居はなかった
観光客がすごすぎ
早く歩けない私は
周りに迷惑をかけていたと思う
ここに来ること、
そしてこの山を登るなんて
私には無謀だった...
もちろん、途中で引き返したが、
そもそもこの公園、広すぎる...
気温、6.6℃
ひんやりと心地の好い朝を迎えた
...が、日中は27.8℃と夏日
体調を崩している高齢者もちらほら
途中で食べたソフトクリームで
生き返った...
帰り際、空に月も昇っていた
(写真中央あたり)
想い出がまたひとつ増えた
ここにこうして記録できることが
なんともありがたい時代である
たくさん歩いたので、
ちょっとしんど...
今夜痛みが強くなりませんように――
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Source: りかこの乳がん体験記
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