「“もし事故に遭って救急車で運ばれて
洋服を脱がされたら...”と思うと、
下着は一応、それなりのものを
着けていたほうがいいのだろうか...」
と、たぶん多くのひとは
考えたことがあると思う
それは家の中でも同じで、
人間、いつ倒れるかわからない
そんなときのためにも、
誰に見られても
恥ずかしくない“おパンツ”...
...とは、なかなかいかない
おパンツだって、
着用・選択を繰り返していれば、
だんだんへたってくる
だんだん大きくなってくる
「ずいぶん穿きやすくなったなぁ...」
と思ったら、伸びていたり
「いつ捨てようか...
いや、まだ穿ける
まだ勿体ない」
と、「捨てよう」と思いながら
結局、何度も洗濯を繰り返す
おパンツは、そんな
“捨てどき”がわからないもののひとつだ
まぁ、たとえ救急車で運ばれたところで、
医師や看護師さんたちは
なんとも思わないのだろうけど...
でもやっぱり、人間として気になる
一応、“女性”だし...
その“おパンツ”
実は、むかし購入した、
ちょっとレーシーなものがいくつかある
いや、そこそこある
いや、正直、けっこうある
Tバックまである
買ったはいいけれど、
勿体なくてあまり穿いていなかったのだ
が、
ファッションは時代とともに変化する
それは下着も同じ
むかしのそれは、なにせ穿きづらい
小さめにつくられているため、
安定感がない
素材感も違う
ヒップをすっぽり包み込んでくれるような
大きさはなく、布、少なめ
面積、小さめ
“なにか”がはみ出そう
...いや、はみ出る
そんな、
まったくデザイン重視のおパンツなのだ
...が、捨てるに捨てられず、
そこは“勿体ない精神”が優位に立つ
この際なので、穿くことにした
さすがにTバックはもう穿かないな
そして思ったのだ
「なにかあって救急車で病院に運ばれたら、
このレースのおパンツ、
見られてしまうのか...」
と...
くたくたなおパンツも恥ずかしい
かと言って、
あまりに“せくすぃ~なおパンツ”もどうか...
しかもこの歳で...
でも捨ててしまうには忍びない
やっぱり
穿き古してから捨てよ...っと――
でも履き心地、悪っ...
食い込むし...
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Source: りかこの乳がん体験記
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