一瞬、彩雲（光環・光環）が
観られた朝
今日は3日振りの青い空
ようやくPM2.5が抜けてくれたようだ
今年の目標――
○行きたいところに行く
○やりたいこと、やる
ひとは、
いつどうなるかわからない
それに、
足もいつまでこのままでいられるか．．．
．．．ということで、
今日はお祭りへ
実に11年振りだった．．．
そもそもコロナで3年間、
開催されていなかったし．．．
しかも、11年前と同じ日という、
なんとも偶然
☆その懐かしい記事は下記へ
9年前
母が2度目の緩和ケアに入院をした日、
このお祭りがはじまった日だった
母を入院させたあと、荷物を取りに
父と私は一度家へ帰った
「余命1週間」の
告知を受けた直後だった
帰り道、車の窓から
このお祭りをやっているのが見えた
賑わっているひとたち．．．
楽しんでいる声．．．
「あぁ、お祭りだね」
私はぼそりと口にした
しんと静まり返る車内
これから死を迎えようとする母――
あまりにもギャップがありすぎた
車の窓の外に見える景色は、
まるで別世界だった
そして母は、その日の夜亡くなった
そんな記憶が蘇ってくるこのお祭り
しばらく行かなかったのは、
そんな思いがあったからなのかもしれない
露店はさすがに人がすごすぎた
自由の利かない足では邪魔になるだけ
すぐに人の波から外れた
そして今日の目的は、これ
『屯田大綱引』――
長さ200m、重さ約1.5tの大綱を
320名で引き合うのだ
ふんどし姿がなんとも凛々しい
“お祭り”と言えば、
やっぱり“焼きそば”
あした食べよう――
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Source: りかこの乳がん体験記
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