がん治療研究も、クラウドファンディングの時代。

『医大が、がん治療研究開発費求め
 クラウドファンディングへ』――
 

先日、
新聞に載っていた記事を見て驚いた

「とうとうがん治療研究も
 クラウドファンディング!?」

がんの研究もどんどん進化している

なにより、とにかくお金がかかる

長期戦でもある

...ということは、今の時代、
クラウドファンディングもありか...

クラウドファンディングを立ち上げたのは、
北海道の医科大学

3つのプロジェクトへの資金を募っており、
その目標総額は1650万円――

 【詳 細】

  ①膵がんの早期発見のための、
   血液を用いた新たな診断法の開発

   膵がんはがんの中でも最も予後が悪い

   膵がんで亡くなるひとを減らすのは、
   “早期発見”が大切

   そのための、
   血液を用いた新たな診断法の開発費用

    目標金額:750万円

  ②血液がん治療の
   地域格差を解消するため

   血液疾患の患者数は近年増加している

   それに伴い、
   造血幹細胞移植が増える見込み

   造血幹細胞移植をおこなうには、
   抗がん剤治療と並行して
   健常ドナー、もしくは患者自身から
   造血幹細胞を採取し
   移植日まで超低温の凍結保存容器にて
   保存しておく必要がある

   そのための
   細胞凍結保存容器の購入費用

    目標金額:500万円

  ③小児がん治療薬開発の
   基礎研究費用

   小児白血病は小児がんで最も多く、
   日本では1年間におよそ1000人が発症

   治療進展により
   5年生存率は80%以上となったが、
   再発例や乳児白血病では
   依然生存率が低く、治療には
   小児患者の90%以上に
   感染リスクの増加や神経毒性、
   心毒性などの副作用が生じる

   さらに
   小児白血病サバイバーの多くに
   成長障害、内分泌異常、
   精神障害などの晩期合併症が発生する

   そのための、
   創薬研究(微生物から薬を創る)で、
   副作用が少なく、有益微生物由来分子の
   安全性が高い小児がん治療薬の開発

    目標金額:400万円

 【公開期間】


  ①2025年1月15日~4月15日23時

  ②③2025年1月15日~3月14日23時

    ≪『REDADYFOR』より抜粋≫

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

やっぱりがん治療は難しいのだろうな

簡単には治らない

なのに、未だに、

「これでがんが治った」
「これでがんが消えた」

そんな甘い言葉に
誘われる(騙される)ひとたちがいる

現実はそんなに甘くない

年齢を重ねれば重ねるほど
がんになる確率は高くなる
(がんは“細胞の老化”と言われている)

  ※若年性など、
   それがすべててはない

平均寿命は延び、
日本人の2人に1人ががんに罹るという、
凄まじい確率

人類は、永遠に
がんとの闘いなのだろうか

がんの再発をなくすことは
できるのだろうか

がんの死から守ることは
できるのだろうか

がんを撲滅できる日は、
来るのだろうか――

   ★2つのランキングサイトに登録しています

    1日1回、応援のクリック(タップ)を
      していただけると嬉しいです

   人気ブログランキング   にほんブログ村
       ⇩         ⇩
    にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
   両方押していただけるともっと嬉しいです
      日々の励みになります


 ★しこり発見から治療までの経緯は⇒
こちら

 ★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から

 
Source: りかこの乳がん体験記

コメント

タイトルとURLをコピーしました