現実はときに世知辛く、これらを目前にする度に、己の有り様(現状)をもまざまざと思い知る。
そしてもっとも辛いのは、こうした状況を直視し、以後の自らのあり方を考えていかねばならぬことだろう。
ゆえに、人は往々にして、現実の“外(=以外)”へ心を向けようとする。
今、真に見ていかねばならぬこと、やらねばならぬことに目を背(そむ)け、先延ばしにする者がいかに多いことか。
もはや“上の空(うわのそら)”を通り越し、人間界を離れた“あちらの世”にて、自らの魂を浮遊させている。
現に地上に降り立ったそなたらに、われら(神々)は何よりも、“こちらの世”、つまりは人間界という臨場感あふれた舞台にて、自らの命を大いに投じる(=生ききる)ことを望む。
生老病死をもって互いの人生が、限りある時のなかで多様に関わり合い展開する、ゆえにこそ、人間の世は、他ではけして叶わぬ無上の喜びを得ることも、そして日ごと尽きぬ“愛”をも体感できるのだ。
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Source: 神々からのメッセージ
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