死んだ先の行方。

その他

叔父のお見送りが終わった

雪がちらつく通夜

葬儀は
冷たい雨が降る別れとなった

2025/02/10 通夜・葬儀

親族が集まると、
最近はめっきり
“墓”の話になることが多くなった

増えているのが“墓じまい”

この数年、
テレビでもかなり話題に上っている

今は昔のように
“家を継ぐ”という時代ではなくなった

さらには少子化

核家族の社会となった今では、
墓を守っていくのは難しい

私の家も、佐藤家は途絶えた

なので父は
「墓じまいをする」と言っていた

父自身は亡くなったあと、
永代供養をしてもらうと
すでに決めているようだ

正直、
父がそんなことを考えていたことに
驚いた

が、それを聞いて、
なんだかとても安心した

今の納骨堂は、祖父母と母の
計3体がすでに入っているので、
父が入るともういっぱいらしい

私は、私が死んだあと、
市の合同納骨塚にでも
納めてもらおうか...と思案中

私には子どもがいない

誰かの手を煩わせることもしたくない

自分が死んだあとのことは
自分はわからないし、
まぁ、それでいいのかな

それしかないのかな

とりあえず、
エンディングノートに
書き加えておかなきゃ

エンディングノートも
ちゃんとわかる場所に
置いておかなきゃ――

  それにしても、亡き骸が
  火葬炉に運ばれていくあの瞬間が、
  何度経験しても嫌なものだ

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Source: りかこの乳がん体験記

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