Rinokiaのひとり言【神の御言葉はどうやって聴こえている?】

その他

とくにブログ経由でわたくしの霊視鑑定をお受けくださる方に度々いただくのが、「ブログで書いているあんなに長い神様からのメッセージを、神社参拝のときにどうやって聴いているのか?」というご質問です。

おそらくこの質問の意図には、神はこんなに長い御言葉を御話しになるのかや、あるいは神のこれらの御言葉をどうやってわたくしが覚えているのかなど、見えない世界にまつわる様々な疑問を感じていらっしゃるからだろうと思われます。

大変ありがたいことに、「神々からのメッセージ」の記事をブログを始めてからすでに10年を超えました。

こうして今なお続けられているのも皆様のお蔭ですし、また、ブログを読んで鑑定を受けようと思ってくださることにも、常々感謝の気持ちで一杯です。

以前の記事でも同じような内容を書いたとは思いますが、改めて書かせていただこうと思います。

基本わたくしは、神社では、本殿は元より境内社すべてを隈なくお参りいたします。そして実は、すべてのお社(やしろ)で神の御言葉をお聴きしております。

ただし参拝当日の混み具合にもよりますが、わたくしの参拝にかかる時間は周囲の方々とはそれほど変わりません。

今や神社参拝も、若い方から年配の方まで本当に幅広い年齢層の方々がされていらっしゃる印象です。皆様めいめいに、神社の御祭神に感謝の気持ちや願い事、あるいは、住所や自身の名前などを丁寧に心内に伝えていらっしゃるかもしれません。

わたくし自身も、その時どきの感謝の気持ちを神の御前にて心内でお伝えいたしますが、実際には、すでにこのときには御祭神からのエネルギーがかなり押し寄せている状態で、それをあえて止めている状態です。

なぜかと申せば、やはり、神は神、人は人ですから、神からの御言葉を軽々しくいただくものではないと思うからです。その意味で、わたくしなりに礼を尽くすため、まずはこちらかの感謝をお伝えするひとときも大切にしております。

感謝をお伝えし終わった瞬間に、自身の脳が、御祭神からのメッセージを受容する状態へと切り替わります。

自分の意思(考え)を極力入れず、努めて純粋に、目前の神から発せられる波動を感じ分けることが大切です。

ですからわたくし自身、拝殿では、ブログに書くような長いメッセージを一言一句聴いているのではなく、神が発せられる御言葉の“波動”を、そのまま自身の霊体にインプットしていく要領でメッセージをいただいております。

イメージとしては、圧縮ソフトのような感じです。

コンピュータのファイル(=神の御言葉)の内容を変えずに容量を小さくして自らの霊体に収め、その後、実際にブログに神のメッセージを書く際に、それらのファイルを解凍する(=神の御言葉そのものを脳内に出力する)のです。

ですから、圧縮ファイルを解凍したものが、現にわたくしが書かせていただいている神からのメッセージとなります。

それなりに長い年月をかけ全国様々な神社仏閣を巡りまして、参拝の都度、あらゆる神々の波動を感じてまいりました。その分、ブログに書き連ねたメッセージもそれなりの数に上るのではないでしょうか。

神社仏閣を参拝するごとに自分がもっとも集中できる精神状態と霊体の在り方を模索し、少しずつ要領を得て、現在のような波動読みのスタイルに至った次第です。

各地鑑定などで各地を巡るたびに、まだまだお参りしたい神社が本当に数えきれないほどございます。

ですから一生をかけて順繰りと丁寧に神社を巡り、そして天が御望みになる限りは、一つひとつ神からの大切なメッセージをブログに書いてまいりたいと存じます。

Rinokia

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Source: 神々からのメッセージ

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