昨日は友人宅に招かれて
手作り料理を振る舞ってもらってん
リビングに通され
テーブルに並べられた料理をみて
おののいた
おおおお！！！
なんじゃこりゃぁぁあ
まずは乾杯
前菜
鶏ハム
お刺身
生春巻&揚げ春巻
あて各種
エビ焼売
米焼売
肉エビ焼売
〆の釜炊き卵がけご飯
炊き立てのご飯に
冷凍して解凍した黄身の醤油漬けを乗せ
泡立てた卵白をかけ
驚く美味しさの
卵がけご飯の出来上がり
美味しすぎて泣いた
デザートは台湾の仙草ゼリー
これに好きな具材をトッピング
美味しいコーヒーと共に
ここは料亭か？
隠れ家ビストロか？
と思う程
どれもこれもビビる程美味しかった
友達の凄いのは
これ殆ど彼女の手づくりって事！！！
例えば鶏ハムも焼き豚も
胡麻団子の中のあんこまで彼女の自作。
もちろん生春巻のツケだれや
自家製ラー油
仙草ゼリーも
何から何まで彼女の手づくり！！
点心とか
今まで食べた中で1番美味しかった
干し柿の中にチーズ入れたのとか、
感動する美味しさ！
『お店やったらええのに』と言うと
飽き性やから同じもの提供するのに
興味が無いそう。
その時に思いついたものを
楽しんで作るのがええねんて。
毎晩こんな料理食べられる
ご主人さんは幸せものやなぁ
友達と楽しく美味しい時間過ごせて
幸せな1日でした
また来月も楽しみ
さてさて。
またまた間が空いてしまいましたが
余命宣告シリーズ参ります
前回の内容はこちら
ステージ4の場合
保険を使っての完治治療はしてもらえない。
これまで自分なりに色々調べては
様々な病院や医師に出向いていったけど
そこで突きつけられるのは
ステージ4には
治療の選択肢が限られるってこと。
治す為でなく
延命や緩和が目的だから。
例えば私の健側に新たな乳がんがあるけれど
今の私の状態では手術は適応外。
主治医に問う。
『これ大きくなって花咲いたら
どうするんですか？』
『その時には放射線を当てましょう』
出てくる前に当ててはくれない。
（→自費診療なら可能やけど高額）
こんな本を読んで
大阪医科大学の担当医師にコンタクトを取り
今の私の状態で
この治療が受けられるか確認したけど
やっぱり転移をしている
ステージ4には適応外
コータック治療ができないのは
残念やったけど
放射線医師である担当医師は
とても誠実な方で
今の私の骨転移の状態で
どれくらいの放射線を当てるのが
妥当か？と尋ねたら
一般的には緩和治療となるので
3〜4グレイをトータル30回ぐらいだろうと
アドバイスもくださった。
そんな予備知識もあって、
個人クリニックにて提案された
4.5グレイを各10回ずつ✖️3箇所というのは
妥当な治療なんやと思い
初回の治療にのぞんだんやけど、、、
診察室に通されたら
院長から治療計画変更の説明が
前回より詳しい検査をして
再度私の骨転移の状態を精査したところ
薄く広く満遍なくの緩和照射でなく
ピンポイントの狭い範囲に照射。
痛みの軽減と癌の消滅を狙うのと
他にも無数にある骨転移に対して
今後も追加で放射線治療が出来る様に
他の部分に出来るだけ当たらないようにと
7.5グレイを仙骨部分に5回
右寛骨部分に5回
トータル10回の治療に変更すると言う。
以前院長先生とお話しした時に
緩和照射では癌は消し切るのは難しく
どつしてもまたワラワラと出てくるって
話を聞いていたから
7.5グレイという高い線量で
ピンポイント照射してくださる事が
本当に嬉しくて
何より30回通う予定やったのが
10回で済むという事は
寝たきりで体力低下してて
通うのに不安しかなかった私には
ホンマにホンマにありがたかった
『痛くもかゆくも無いからね。
なんも心配せず安心して受けてといでね』
そう言って治療室へと送り出してくれた院長先生
こういう言葉が
どれだけ患者の背中を押してくれるのか。
ヘタレでビビりの私には
大きな心の支えとなった
そしていよいよ始まった放射線治療！
全身黒タイツモジモジ君状態で
横になるけど
痛みがあるからじっとしてるのはキツい。
前回とった私の身体にピッタリフィットする
型枠をはめられ微動だにもできない状態に。
もちろん照射中は
痛くもかゆくもないねんけど
初めての放射線治療に
ビビりの私は心臓バクバク
心の中でホ・オホノポノの言葉
- ありがとう
- ごめんなさい
- 許して下さい
- 愛しています
何度も唱え続けるヘタレ天音
多分短い時間やったんやけど
緊張し過ぎてめちゃ長く感じてしもたわ
という感じに始まった
トータル10回の放射線治療。
この治療の間の体調不良ったら
思い出しても吐きたくなる
この続きはまた
乳がんの方専門の
プライベートサロンをはじめました。
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Source: 天音、乳癌ステージ４の花道
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