“現実逃れ”という妄想

その他

数日寒さが続くと、
このあいだまでの部屋の温もりは
さすがにない

...ということで、
今朝はとうとうコレの出番

2025/06/03 暖 房

暖房器具の後ろには、
先日使っていた扇風機が
次の出番を待っている

扇風機と暖房器具がせめぎ合う、
そんな季節だ

そして、きのうもらったのは...

2025/06/03 JALおやつ

どうもJALの機内で出るお菓子らしい

「飛行機か...
 どこかに行きたいな...」

と、ふと思う

2025/06/03 ハワイ

「私のことを誰も知らない暖かな国で
 なにもせずのんびりと、
 ただ過ぎゆく時間(とき)に身を任せる...

 そんな贅沢な時間を過ごしてみたいなぁ」

...と、逃避行を妄想してみる

まぁ、無理だけど

そんな時間もお金もないし

それに、「なにもしない」と言っても、
たぶん何時間ももたないだろう

それほど実社会は
せかせかとしている

でも、思う

「病気のことを忘れられる国(場所)が
 あったら...」

乳がんの痛みも、
再発の不安も、

なにもない国

股関節の痛みも、
進行する恐怖も、

なにもない場所――

病気には休みがないからね

いつでも
どんなときでも、
その現状は襲いかかる

なってしまったものは
仕方がないけれど

ずっとつき合って(向き合って)
いかなければならないのだけど――

  でも、時々休みたくなるよね

  心も身体も

  時々、忘れたくなるよね

  病気のこと...

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Source: りかこの乳がん体験記

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