ちょっとだけ責任を感じる―― ~“人口減少”という現実~

その他

久し振りの清々しい青空が覗く朝

2025/06/05 朝の空 ①

カーテンを開けると
見たことのない雲が広がっていた

2025/06/05 朝の空 ②

今日はようやく少し気温が上がり19.8℃

爽やかだ...

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

昨日、『2024年の出生率』が発表された

過去最低らしい

  まぁ、そうだろうな

  これからどんどん減っていくだろう

若いうちに結婚し、
女性は家庭に入り、
子どもを複数人産む――

そんな時代ではなくなった

が、この出生数、
今後が心配な現状ではある

  もう日本だけの問題では
  なくなっているが...

そんな私は、
この手の話題が上るたび、
なんとも複雑な気持ちになる

それは、
乳がん治療を優先したため、
子どもが産めなくなったこと

子どもの頃に立てた予定では
2人産むつもりだったのだが...
(しかも女の子)

が、人生、
思い描いたようにはならず...

もちろんその人生設計に、
『乳がんになる』なんてシナリオも
なかったわけだが...

  ☆関連記事は下記へ

女性の社会進出や
子どもを産み育てる社会そのものの
課題や問題...と、
出産ができない理由はいくつもある

が、病も
その中のひとつにありそうな気もしている

例えば、“がん”

若年化も進み、
それに伴い、
出産を諦めざるを得ないひとたちも少なくない

今は“妊孕性”の観点から、
卵子や精子などの凍結保存をするひとも増えた

  私の頃は
  まだそんな考えは珍しかった

  ☆関連記事は下記へ

が、それには一定の条件も必要で...

とにかく“高額”というのも現実で...
(助成してくれる自治体もあるが...)

必ず出産できるとの保障があるわけでもない

「子どもが授からない」

という話に、昔は、

「ダメな嫁をもらった」

と、お姑さんに
嫌味を言われたと聞いたことがある

本当は、男性のほうにも
原因がある場合もあるのに
その時代は、女性が悪者だった

  ちなみに――

   WHOによると...

    ○女  性・・・41%
    ○男  性・・・24%
    ○男女両方・・・24%
    ○原因不明・・・11%

   ...が、
   不妊の原因となっているらしい

まだ20代の初めの頃

「結婚まだ?」

と周囲から言われ...

結婚をすると、

「子どもはまだ?」

と急かされた
(一応、過去に婚姻歴があるので、
 私も言われた経験がある)

1人子どもを産むと、

「2人目は?」

と、言われ...
(これは友だちの話)

そんなふうに言われていたあの時代

もっと前のばあちゃんの時代は、
5人以上産んで当たり前だったな...

今は、
子どもがいない後ろめたさに
引け目を感じる必要もない

自由だな

いい時代なのか、
悪い時代なのか...

とりあえず、
自分を大切に生きていこ

後悔のないように――

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Source: りかこの乳がん体験記

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