久し振りの清々しい青空が覗く朝
カーテンを開けると
見たことのない雲が広がっていた
今日はようやく少し気温が上がり19.8℃
爽やかだ...
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
昨日、『2024年の出生率』が発表された
過去最低らしい
まぁ、そうだろうな
これからどんどん減っていくだろう
若いうちに結婚し、
女性は家庭に入り、
子どもを複数人産む――
そんな時代ではなくなった
が、この出生数、
今後が心配な現状ではある
もう日本だけの問題では
なくなっているが...
そんな私は、
この手の話題が上るたび、
なんとも複雑な気持ちになる
それは、
乳がん治療を優先したため、
子どもが産めなくなったこと
子どもの頃に立てた予定では
2人産むつもりだったのだが...
(しかも女の子)
が、人生、
思い描いたようにはならず...
もちろんその人生設計に、
『乳がんになる』なんてシナリオも
なかったわけだが...
☆関連記事は下記へ
女性の社会進出や
子どもを産み育てる社会そのものの
課題や問題...と、
出産ができない理由はいくつもある
が、病も
その中のひとつにありそうな気もしている
例えば、“がん”
若年化も進み、
それに伴い、
出産を諦めざるを得ないひとたちも少なくない
今は“妊孕性”の観点から、
卵子や精子などの凍結保存をするひとも増えた
私の頃は
まだそんな考えは珍しかった
☆関連記事は下記へ
が、それには一定の条件も必要で...
とにかく“高額”というのも現実で...
(助成してくれる自治体もあるが...)
必ず出産できるとの保障があるわけでもない
「子どもが授からない」
という話に、昔は、
「ダメな嫁をもらった」
と、お姑さんに
嫌味を言われたと聞いたことがある
本当は、男性のほうにも
原因がある場合もあるのに
その時代は、女性が悪者だった
ちなみに――
WHOによると...
○女 性・・・41%
○男 性・・・24%
○男女両方・・・24%
○原因不明・・・11%
...が、
不妊の原因となっているらしい
まだ20代の初めの頃
「結婚まだ?」
と周囲から言われ...
結婚をすると、
「子どもはまだ?」
と急かされた
(一応、過去に婚姻歴があるので、
私も言われた経験がある)
1人子どもを産むと、
「2人目は?」
と、言われ...
(これは友だちの話)
そんなふうに言われていたあの時代
もっと前のばあちゃんの時代は、
5人以上産んで当たり前だったな...
今は、
子どもがいない後ろめたさに
引け目を感じる必要もない
自由だな
いい時代なのか、
悪い時代なのか...
とりあえず、
自分を大切に生きていこ
後悔のないように――
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Source: りかこの乳がん体験記
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