親友と大学院に行ってた時に、研修医時代に、
こびりついてしまった医療垢を落としていた。
規則正しい生活をして毎日遊んで暮らしていた。
研究テーマは、彼と机並べて、医学教育について。
製薬会社と付き合い利益相反だったりしてしまう、
エビデンス論文ばかり気にして教授の顔色を伺う、
そんなエグイ医療垢にまみれてしまってて、、、
病気を診て、患者を見ない、そんな残念な医者になっていくのは、
いったい、いつ頃からだろう?僕ら医者3年目ではもう毒されてて、、
そんな医学教育について、研究していた一つの答えは、医学生4年生。
この頃までに患者さんの暮らしや人生に接しているのといないのとでは、
大きく変わる。患者の方を向いて仕事をする医者は、ここが転換点だ。
今日、ある大学医学部4年生が、
公衆衛生学の課外授業の一環で、
僕の訪問診療に同行してくれた。
この写真を見てわかるように、
医療は、患者さんと共にある。
医療は、患者さんと創造する。
医療は、患者さんの人生の為。
今日も、若い医学生に患者さん達は優しかった。
彼らの患者さんへの声掛けには、嘘がなかった。
患者さんの彼らへの声掛けには、愛が溢れていた。
医療は、みんなで作るもの。
今日もザイタクは素晴らしかった。
素敵な日々が、未来の医者の卵達に、
患者さん達に、やってきますように。
心からそう思いました。
良かったら聴いてください。
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