がんになると
嫌な思いをすることが多い
きっとひとの心の中には、
“がん“という特別な感情が
潜んでいるのだと思う
それは、“死”を連想させるから
それは、“抗がん剤”という治療の
強い副作用があるから
私は特に、
“変形性股関節症”という病気も抱えている
ひとと同じには歩けない
どこにも行けない
なにもできない
そのため、お誘いを受けても
断ることになる
「あの人を誘ってもダメだね」
と、二度と誘われなくなる
この数年、私が登録しているSNSでも
何度か嫌な思いを経験してきた
「がんをしている人には
近づかないように」
「病気をしている人には
かかわらないように」
そんな人々の心の中が
透けて見えるのだ
直接口に出して言われなくても、
そういう態度って感じるよね
どこへ行っても、
結局、がん患者は排除される
病気を持っていると疎外される
社会って、やっぱりそんなもん――
特に私は車の免許もない
(この車社会の地域にもかかわらず)
当然、、周囲と同じ行動はとれない
疎外感はどんどん広がるばかりだ
朝の空
きのうに引く続き、
うっすらとハロ
やはり天気が崩れそうだ
太陽の上に
ほんのり色づいた彩雲もきれいだ
そんな今日の晩ご飯は――
○残り野菜のグリエ
○グリーンサラダ
○コンソメスープ
価格高騰のため、
買わなくなったオリーブオイル
(だって、倍の価格だぜ)
が、先日、
いただいていたので...
...と、週末は
残った食材を使い切るための
メニューになることが多い
まぁ、“冷蔵庫の掃除”である
そして今日は上弦の月
まだ明るい南の空に
半分の月が昇っていた
さ、新しい1か月
あまりにも時の経つのが早すぎて
すぐに年末になりそうだな...
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Source: りかこの乳がん体験記







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