運命共同体の舟

そなたは自らが乗る舟を、いずこへと進めるのか？

向かう先は希望満ちる新世界か、はたまた困難の極地か。

たとえ一人であっても、命ある限り必ずやその進行を止めてはならぬ。

そしてまた、この国（日本）も、そして地球総じても、この先の未来へと、民の一堂に会する舟をなお進み出さねばならぬ。

安直なる利害に依（よ）るならば、すなわち舟の均衡は破られ、共に溺れる末路となるだろう。

誰しもがすでに抜け出せぬ“運命共同体”の様相は、以後いよいよその程度を増してゆく。

われら（神々）は切に望む。

まさにこの時代（とき）を選び、地上に降り立った魂たちの、賢き選択と行動を。

そして、未来へと力強く導く、勇者の出現を。

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Source: 神々からのメッセージ