「おくすり手帳、持ってますか?」――
調剤薬局へ行くと、そう聞かれる
昨年まで通っていた整形外科の
隣にある調剤薬局では、
それすら聞かれたことがない
そのため、初めて行ったときは、
出し慣れていないため
提出するのを忘れてしまった
(未提出のため、
40円多く支払っているはず*)
2度目は、
「おくすり手帳、
出したほうがいいですか?」と、
こちらから聞いたくらいだ
「あ、持ってたら出してください」
という、なんともぞんざいな態度
提出すると、奪い取るようにして
さっさと奥へ持って行った
この薬局、感じが悪くて
本当に嫌だった
(男性の薬剤師さんは、
とっても対応がよかったのだが...)
※この薬局に関しては、
過去にもブログに書いている
そして、整形外科が昨年末に閉院
それに伴ってあの薬局もなくなった
安堵したが、
あの感じの悪い女性薬剤師は、
今頃どこに勤めているのか...
昔、“おくすり手帳”は、
“自分が飲んでいる薬を把握できない、
おじいちゃん、おばあちゃんが持つもの”
だと思っていた
乳がんになったとき、
ホルモン剤を服用することになり、
そのとき初めて
長期に継続して飲む薬ができた
「おくすり手帳作りますか?」
そう聞かれたが、
自分の薬ぐらい把握はできる
しかも、飲む薬はたった1種類
覚えられないくらい、
たくさん飲むわけではない
持っていても邪魔になるだけだし、
使うこともないと思い、
「要らないです」
と、断った
それにそのときは、
おくすり手帳を作るための料金も
かかると思っていた
今から7~8年前になるだろうか
胃を悪くして、
あるクリニックにかかったことがある
そこで出されたたくさんの薬
が、胃の薬なんて、
長期間に渡り飲むものでもない
薬局で、
「おくすり手帳は要らないです」
そう言ったのだが、
「ただで作れるし、
持っていると安くなりますよ。
それに今なら、
これを差し上げています」
と、栄養ドリンクを1本差し出した
『そっか、安くなるのか...』
*)薬学管理料が
約40円安くなる
そしてそこで初めて、
“おくすり手帳”を作った
その“おくすり手帳”
この数年、使う、使う...
持って歩くのはちょっと面倒だが、
「これは便利だ」
ということに気づく
実はこれ、本当は、
いつも持ち歩いているほうが
いいらしいのだ
...というのも、
万が一、外出先で事故に遭った場合や、
倒れてしまったとき
おくすり手帳があると、
病気や通院先、
服用中の薬の把握ができるので
早く対応できるらしい
“かかりつけ医”と同じに、
「“かかりつけ薬局”を持つといい」と
よく聞く
私も過去に、
乳がんの治療薬を処方してもらっていた薬局を
“かかりつけ薬局”にしようと思っていた
そして、ほかの医療機関にかかったとき、
わざわざその薬局に
処方箋を持って行ったことがる
が、科が違うと、
その薬を置いていない
結局、取り寄せるのに
1時間ほどかかるということで、
再びかかった医療機関の近くにある薬局に
戻った経験がある
“かかりつけ薬局”と言っても
現実的ではないのかもしれない
結局、かかった医療機関の
近隣にある調剤薬局に行くほうが
圧倒的に便利だ
まさかこんなに
おくすり手帳を使うことになるとはね...
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
夕方から降りはじめた雪
夜になって吹雪きはじめた
今夜からあすの午後にかけて大荒れ
80cmの雪が降るらしい
そんな寒い夜
今季3度目の入浴
今夜はこの入浴剤で――
身体が温まって、
股関節の痛みが楽になりますように
きっと無理だけど
血流がよくなって、
耳の聴こえが回復しますように
もう無理だけど
吹雪の被害が出ませんように...
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Source: りかこの乳がん体験記




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