ただでさえ悩みが多い“ブラジャー”
乳がんになると、
さらに悩みは尽きない
．．．ということで、
これまで聞いた話をまとめてみた
※（）内は術式
○カップの中に
パットを入れている（全摘）
○腕を上げるとアンダーが上がってくるので
困る（全摘）
○面倒だから、
もう片方のおっぱいも取ってほしい
（全摘）
○身体に脂肪がなく（痩せている）、
ブラジャーが当たると痛いのでノーブラ
（全摘）
○胸がぺちゃんこなので
着けなくてもいい（全摘）
○ブラジャーを着けると痛いので
ノーブラを試してみたが、
洋服が触れる感覚に違和感があったので
結局ブラジャーを着けた（部分切除）
○ノーブラにしたことがあるが、
支えがないため落ち着かない
（部分切除）
○乳がん手術用のブラジャーを購入したが高額
その割りには合わなかった
これなら、ほかにも
たくさんのスポーツタイプのブラジャーが
もっと安い価格で売っているので、
「それでいい」と思った
自分の身体に合ったものが欲しければ、
都市部の店舗に行って
採寸をする必要があると店員に言われたが、
さすがにそこまではできない
私の周囲には、
パットなどを手作りしている人はいなかった
ただ、
「素材や作り方の講義があればいい」
との声は聴かれた
術式や痛みの感じ方、
また肌の感覚は人それぞれ
“誰にでも合うもの”は、きっと皆無
それぞれがそれぞれに試行錯誤しながら
探していくしかないのだろうな．．．
“女性として”のブラジャーの悩みは
永遠のテーマ
が、そこに、
“乳がんの手術後の”．．．とつけ加えると、
もっと悩みは尽きない
ちなみに、以前、
あるメーカーの
“カップ付きキャミソール”が
乳がん患者の間で
「いい」と話題になったことがある
たぶん、今でも評判はいいと思う
が、私は試していない
理由は、
“キャミソールの脇ぐり”
脇ぐりが大きく開いていなければ、
わきの下の皮膚に痛みが出ること
そして、左乳房の上に
キャミソール自体が当たることでも
痛みが出るから
まぁ、いろいろと面倒な身体である
１日１回、応援のクリックお願いします
日々の励みになります
両方押していただけると嬉しいです
↓ ↓
人気ブログランキング にほんブログ村
★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら
★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から
Source: りかこの乳がん体験記
コメント