乳がん転移確認のための、肺がん検診の結果

その他

『乳がん転移確認のための、
 肺がん検診の結果』――

長ったらしいタイトル

でも、まぁ、その通りなのだが...

乳がんの手術から10年経てば、
大抵は(なにもなければ)
フォローから外される

  ※“フォローから外れる”とは――

    正しくは“フォローアップ”

    再発のリスクが低くなり、
    医学的に必要とされる定期検査が
    一区切りつく状態

    が、これで終わりではなく、
    自己管理は必要
    (自治体などの検診を受ける)

    ちなみに、似たような言葉で
    “フォローアップケア”がある

    これは、“心身や社会生活などの
    ケアサポート”のことで、
    フォローアップから外れても
    続くもの

...ということで、
私は今年も“肺がん検診”

“肺がんになっていないか”というより、
“乳がんが肺に転移していないか”の
確認のため

先月受けた肺がんの検査結果が
なかなか送られて来ず、
実はちょっとやきもきしていた

そしてようやく、その結果が届く

2025/12/22 肺がん検診結果

乳がん検診の結果は
A4の封筒で送られてくる

そのため今回も
てっきりA4で送られてくるものだと思っていた

が、送付されてきたものは、
圧着はがき1枚

そういえば、前回もそうだった

はがきの右下の角から
張り合わせてあるはがきをベリっと剥がす

こういうのはそっと剥がすのではなく、
一気にいきたいタイプ

 『検診の結果をお知らせします

  ◆肺がん検診
    精密検査の必要はありません』

何年経っても、
何度検査を受けても、
何度、検査の結果を目にしても、
ドキッとする瞬間だ

まぁ、ひとまず一安心...

が、自力での検査は、
肺がん検診が限界

術後の定期検査を受けていたように、
骨シンチもCTも受けられるわけではない

骨や肝臓、腎臓などに転移していても
わからない

「転移は、
 検査で早くにみつけて治療を開始しても、
 自覚症状が出てから治療を開始しても
 治療成績は同じ」

そう言われていても、
やはり“検査をしない”という不安は大きい

身体のどこかにがんの芽が出ていても、
知らずに生活している自分を想像すると
なんだか惨めにも思えてくる

最期まで、
“がん”という不安との闘いなのだろうな...

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Source: りかこの乳がん体験記

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