きのうの16日振りの青空が嘘のように
今日は再び白い雲に覆われた空
こんな天気だと、
病院に行くのがさらに憂鬱になる
そう、今日は1か月ぶりの耳鼻科
陽射しがないのは本当に肌寒い
道端には、まだ雪も残っている
病院に入ると、
今日は驚くほど患者が少ない
こんなに少ないのは初めてだ
「早く帰れそうだ」と
少し嬉しくなる
受付ではいつものように院長を指名
(担当医を指名できる)
そしてまずは聴覚検査から
右耳、左耳をヘッドホンをして検査
昔、小学校の健康診断で受けた、
「ピー」と音が聴こえたら
持っているボタンを押す...というあれだ
それが終わると、次は右と左、
それぞれ骨伝導での聴力検査
「“聴覚検査”なんて簡単」
なんて思っていたが、
これが意外と疲れるのだ
後半は集中力も削がれる
考えごとをして、
ボタンを押すのを忘れたことも...
検査が終わると、次は診察
先生はいつものように、
これまで十数回受けた
聴覚検査結果のグラフと、
今日の検査結果を
モニターに映し出して説明してくれる
「たぶん前は、こっち(右耳)を塞いだら、
(左耳は)全く聴こえなかったでしょ?
それがここまでよくなっているね。
今日は今までで一番(聴こえが)いいね」
『え?そうなの?自覚はないけど...。
そりゃそうか。
自覚するほど
大きく変わったわけじゃないよね。
数値で若干...だよね』
「(グラフで聴こえていない部分を指し)
ここね。ここだけは“傷が残った”と
思って。
全然よくならない人もいるし、
あの状態から9割くらい回復したのは
なかなかないことだよ」
『へぇー、そうなんだ』
「今、一番困っていることってなに?」
そう言いながら、
先生はパソコンのキーボードを打ちはじめた
「耳鳴りです」
これは前回も先生に伝えていた
「耳鳴りね...。
まったく聴こえなかったときは、
すごく大きな音がしていたでしょ。
たとえば、
そのときの音が“10”だとしたら、
今はどれくらい?」
「えー、どれくらいだろう...。
3か4...。
うーん、3くらいかな」
「じゃあ、“3”にしておきましょう。
あとは慣れてくるから」
『それ前月も言われたけど、
慣れるとは
とっても思えないんだけど...』
「それでは、また1か月後、
検査してみましょう」
「薬、いつまで続けるんですか?」
患者の症状によって、服用期間は違う
が、発症してからすでに5か月
終わりが見えない状況に
不安や焦りが募っていた
「これは、“いつまで”と
決まっているものじゃないんだよね。
それぞれ違うから」
「悪くなることはあっても、
よくなることはないんですよね」
「成績みたいなものだね。
よくなるのは簡単にはいかない。
悪くなるときは一気に悪くなる」
『この先生、いつもいろいろな比喩で
説明してくれるな...』
と、喋りの上手さと巧みな切り返しに
いつも妙に納得するのだ
最後に、
「こまめに水分摂ってね」
これも前回言われていた
あまり摂ると、
おしっこばかり行くのよね...
ま、仕方ない
病院は早く終わったが、
家に帰るとどっと疲れが出る
本当に病院は疲れる
そして1か月分の薬――
今年いっぱいは、治療続きそうだな...
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Source: りかこの乳がん体験記




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