NISA口座開設率は全国平均24.7%!都道府県・年代・職種で分かる普及の実態

内科医

 

おはようございます。

新NISAが始まってから、投資に関する情報を目にする機会は大きく増えました。

SNSやブログを見ていると、「NISAをやっていて当たり前」「投資していないと遅れている」と感じる方もいるかもしれません。

しかし、実際のデータを見ると、NISA口座の普及率はまだ全国平均で約4人に1人です。

さらに、都道府県、年代、職種によっても、NISA口座開設率には大きな差があります。

本記事では、NISA口座開設率の調査結果から、NISAがどのような人に広がっているのか、そしてこれから始める人がどう考えればよいのかを整理します。

60秒でサクッと学べるショート動画も用意しましたので、よろしければどうぞ!

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NISA口座開設率は全国平均24.7%!都道府県・年代・職種で分かる普及の実態

 

NISA口座開設率は全国平均24.7%、都道府県で大きな差がある

NISA口座開設率は、全国平均で24.7%です。

おおむね4人に1人がNISA口座を開設している計算になります。

一方で、都道府県別に見るとかなり差があります。

最も高いのは東京都で31.9%、最も低いのは青森県で15.0%です。

同じ日本国内でも、住んでいる地域によってNISAの普及度には大きな違いがあります。

これは、所得水準、金融機関へのアクセス、投資に関する情報量、周囲にNISAをやっている人がいるかなど、さまざまな要因が影響していると考えられます。

特に都市部では、投資や資産形成に関する情報に触れる機会が多く、NISA口座開設につながりやすいのでしょう。

一方で、地方では「投資はよく分からない」「周りにやっている人が少ない」という理由で、まだ広がりきっていない可能性があります。

 

 

NISAは30代・40代で広がりやすい。結婚・住宅・教育費がきっかけになる

NISA口座開設率は、年代によっても差があります。

年収や業種構成が同じ条件で比較すると、20代に比べて30代は8.5%ポイント、40代は4.7%ポイント高いという結果です。

これは、ライフステージの変化が大きく影響していると考えられます。

30代から40代になると、結婚、住宅購入、子どもの教育費、老後資金など、お金について真剣に考える機会が増えます。

若い頃は「投資はまだ先でいい」と感じていても、家族や将来の支出が見えてくると、資産形成の必要性を実感しやすくなります。

NISAは、こうしたライフイベントをきっかけに始める方が多い制度と言えるでしょう。

一方で、20代のうちからNISAを始められれば、長期投資の時間をより長く確保できます。

少額でも早く始めるメリットは大きいです。

 

 

NISAの普及率は職種でも異なる。金融・IT系で高く、公務員や一次産業では低め

NISA口座開設率は、職種によっても違いがあります。

金融・不動産では0.98%ポイント、IT・教育・インフラでは0.38%ポイント、NISAの普及が進みやすいという結果でした。

一方で、公務部門では0.61%ポイント、運輸・一次産業では0.68%ポイント、普及が抑制される傾向がありました。

この差は、職場での情報接触機会や金融リテラシーの違いが関係していると考えられます。

金融やIT系の職場では、投資や資産形成の話題に触れる機会が多く、NISAを始めるきっかけも得やすいです。

逆に、職場で投資の話題がほとんど出ない環境では、NISAの情報に触れる機会が少なくなりがちです。

つまり、NISAを始めるかどうかは、本人の意識だけでなく周囲の環境にも左右されます。

 

 

NISAをやっていない人は遅れているわけではない。今から始めても十分間に合う

今回の調査結果を見ると、NISA口座開設率は全国平均で24.7%です。

つまり、まだNISAをやっていない人のほうが多数派です。

SNSを見ていると、「NISAはやっていて当たり前」「毎月満額投資が普通」という雰囲気があります。

しかし、それはかなり投資に関心が高い人たちの世界です。

世間一般では、NISA口座を持っていない人も多く、今から始めることは決して遅くありません。

大事なのは、周りと比べて焦ることではなく、自分の家計に合った金額で無理なく始めることです。

毎月1万円でも、長く続ければ立派な資産形成になります。

NISAは、早く始めた人だけが勝つ制度ではありません。

家計を整え、生活防衛資金を確保し、そのうえで無理のない金額から始めれば十分です。

 

 

まとめ:NISAはまだ4人に1人。今から始めても遅くない

NISA口座開設率は、全国平均で24.7%です。

東京都では31.9%と高い一方、青森県では15.0%にとどまっており、地域差は大きいです。

NISAをやっていない人は遅れているわけではなく、むしろまだ始めていない人のほうが多数派です。

NISAは、今から始めても十分に価値があります。

 

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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