「野球はやってるし、
もうひとつのテレビ局も
通常の番組をやってる。
メディアはこんなもんか」――
昨夜、SNSで目にした、
怒りと嘆きの言葉
きのう起きた熊本の大地震
その被害を受けた方の投稿のようだった
きのう午後4時27分頃
震度7という大きな地震が
再び熊本を襲った
最初の地震は10年前
2016年4月14日のことだ
(その2日後の16日が
本震とされている)
もう10年
いや、まだ10年
まだ復興半ばの部分もある中での、
今回の大きな地震――
その後すぐにテレビ放送は
すべて震災関連に切り替わった
が、2時間後には通常放送に
戻ったテレビ局もある
(野球のオールスターゲームがそれ)
○出されていた津波注意報も
すでに解除されている
○新しい情報がない
(同じ映像ばかりが放送される)
○翌朝にならなければ
新しい情報や詳細が入ってこない
などが、その理由にあげられる
被災地の大変さは、
きっと私には想像できないくらい、
大変なことなのだと思う
続く揺れに恐怖を感じ、
停電、
断水、
暑さ
住む家を失った人もいるだろう
大切な人の命が
奪われてしまったかもしれない
先の見えない不安も大きい
が、そんな中でも、
それ以外の地域の人たちにも
それぞれの生活がある
経済も動かしていかなければならない
止まってばかりはいられないのも現実
「私たちは
こんなに大変な思いをしているのに。
なのにメディアは、
震災の放送をやめた。
もっと見てよ、この状況。
こんなときに野球?
もう通常の放送をする?
そんな気持ちになれるわけない」――
きっとそんな思いなのだろう
2018年、今から8年前
北海道で起きた震度7の大地震
それにより、北海道全土が数日間
停電になるという事態が起こった
いわゆる
“ブラックアウト”というものだ
あのときも、数時間は
被害の様子は全国で報道されたのだろう
停電でテレビを観られないので
わからないが...
そしてそのあと、
通常の放送に戻ったのではないだろうか
そもそも停電で
テレビが観られなかったため
わからないが...
ブラックアウト後、ここ北海道では
通常放送は多少あったものの、
多くは
地方局による震災関連の報道が続いた
そのときに受けたのは、
「私たちの地域だけ違う...」という、
置き去りにされた感覚
そして、
取り残された感や疎外感
だから、
昨夜SNSで目にしたあの言葉に
共感はできる
が、報道はやめたわけではない
翌日には再び報道される
新しい情報とともに
決して見捨てたわけじゃない
日本中が固唾を飲んで見守っている
そして寄り添っている
祈っている
それが真実
そして、
そのためにある『NHK』という放送局
地方局もそうだ
まさに私が経験した、
地方局による地震と
ブラックアウトの報道
「そろそろこの映像から逃れたい」
そう思ったのも事実
そんなときの通常の放送は、
救われた気持ちがした
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
今日の彩雲
そして昨夜の月
設定を間違えて撮影したため、
ボツにした満月前夜の写真
今日は再び雨のため、
満月は観られそうにないので、
ボツからの復活
つながっている空を見上げ、
祈る
私には
祈ることしかできないが――
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Source: りかこの乳がん体験記




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