NISAで買うならS&P500とNASDAQ100、どっち?初心者向けに違いと選び方を徹底比較

内科医

 

おはようございます。

NISAで米国株に投資する場合、多くの人が検討するのが「S&P500」と「NASDAQ100」です。

S&P500は米国を代表する約500社へ幅広く分散できる王道指数、一方のNASDAQ100は大型成長株への投資比率を高め、より大きなリターンを狙う指数です。

では、NISAで長期投資するならS&P500とNASDAQ100のどちらを選ぶべきでしょうか?

結論から言えば、

迷ったらS&P500、値動きの大きさを受け入れて高いリターンを狙うならNASDAQ100

となります。

本日は、S&P500とNASDAQ100の違い、それぞれに向く人、NISAで買う場合のおすすめ商品まで分かりやすく解説します。

いつも通り、60秒でサクッと学べるショート動画もご用意しましたので、よろしければどうぞ!

youtube

 

NISAで買うならS&P500とNASDAQ100、どっち?違いと選び方を徹底比較

 

1. S&P500は「米国株の王道」。迷ったらまずはこちら

S&P500は、米国を代表する大型株約500社で構成される株価指数です。

米国株式市場の時価総額の大部分をカバーしており、Apple、Microsoft、NVIDIA、Amazon、Metaなど世界を代表する企業へまとめて投資できます。

S&P500の最大の魅力は、成長力と分散のバランスが非常に優れていることです。

特定の業種や企業だけに偏りすぎず、IT、金融、ヘルスケア、一般消費財など幅広い業種へ投資できます。

長期では米国経済の成長を取り込みながら値上がりしてきた実績もあり、

「何を買えばよいか分からない」という人が最初に選ぶ商品として非常に優秀

だと思います。

NISAで20年、30年と長く保有することを考えるなら、S&P500こそ王道の選択肢です。

正直、米国株はS&P500だけ買っておけばOKとも言えます。

 

 

2. NASDAQ100は大型成長株に集中。高リターンを狙うなら有力

NASDAQ100は、NASDAQ市場に上場する金融銘柄を除いた大型企業約100社で構成されます。

Microsoft、NVIDIA、Apple、Amazon、Alphabetなど、世界を代表する成長企業の比率が高いのが特徴です。

過去20年では、NASDAQ100はS&P500を大きく上回るリターンを記録してきました。

一方で、NASDAQ100は銘柄数が少なく、情報技術や通信サービスなど成長株への偏りも強いため、株価が下落する時の値動きもS&P500以上に大きくなります。

つまり、

上昇相場では強いが、下落相場では大きく下がりやすい

という商品です。

過去の高リターンだけを見てNASDAQ100を選ぶのではなく、30〜40%を超える大幅下落が起こっても持ち続けられるかを考える必要があります。

 

 

3. S&P500とNASDAQ100の最大の違いは「分散」と「値動き」

S&P500とNASDAQ100を比較すると、大きな違いは以下の3点です。

S&P500は約500銘柄に分散されているため、NASDAQ100よりも値動きが安定しています。

一方、NASDAQ100は約100銘柄に絞り込み、大型成長株の比率を高めているため、上昇局面ではより大きなリターンを期待できます。

簡単にまとめると、

S&P500:分散重視の王道投資

NASDAQ100:値動きの大きさを許容して成長力を取りにいく投資

です。

どちらが絶対に優れているという話ではありません。

長期投資で最も重要なのは、暴落時にも売らずに持ち続けられることです。

その意味では、投資初心者や自分のリスク許容度が分からない人は、まずS&P500から始めるのが無難でしょう。

 

 

4. NISAならS&P500を中心に、NASDAQ100は成長投資枠も有力

NISAでS&P500に投資する場合は、

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド

など、低コストの商品がそろっています。

どちらもNISAのつみたて投資枠で購入できるため、長期積立との相性は抜群です。

NASDAQ100は、つみたて投資枠で購入できる商品の選択肢がS&P500ほど多くありません。

一方、成長投資枠なら、

  • ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
  • 楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド

など低コスト商品を選べます。

したがって、NISAでは、

つみたて投資枠をS&P500でしっかり埋め、さらにリスクを取れる人が成長投資枠でNASDAQ100を追加する

という方法がおすすめです。

もちろん、NASDAQ100を無理に加える必要はありません。

S&P500だけでも世界を代表する成長企業には十分投資できていますので、シンプルにS&P500一本で続けるのも立派な戦略です。

 

 

まとめ:迷ったらS&P500、高い成長性を求めるならNASDAQ100

NISAでS&P500とNASDAQ100のどちらを買うか迷った場合、基本は以下のように考えればよいでしょう。

安定した長期投資を優先するならS&P500。

値動きが大きくても、より高いリターンを狙いたいならNASDAQ100。

特に投資初心者の場合、まずはS&P500を資産形成の中心にするのがおすすめです。

そのうえで、相場が大きく下落しても継続できる自信があり、もう少し成長株への比率を高めたい人はNASDAQ100を組み合わせるとよいでしょう。

NISAでは「どの商品が一番儲かるか」よりも、自分が長期間持ち続けられる商品を選ぶことが重要です。

 

📚 ブログ記事だけでは伝えきれない内容を、2冊の本にまとめました

このブログでは、NISA、投資信託、ETF、インデックス投資について日々発信しています。

一方で、ブログ記事はどうしてもテーマごとの解説になりやすく、「お金の基礎から順番に学びたい」という方には本のほうが向いています。

そこで、初心者の方でも体系的に学べるように書いたのが以下の2冊です。

▶ 『世界一やさしいお金の教科書 1年生』

▶ 『世界一やさしい投資信託・ETFの教科書 1年生』

NISAをこれから始める方、投資信託やETFを基礎から理解したい方、家計管理から資産形成まで一通り学びたい方におすすめです。

 

関連記事のご紹介

NISA成長投資枠で攻めるならNASDAQ100とSOXのどっちがおすすめか解説しました。

www.churio807.com

 

楽天証券で日経225を買うなら楽天・プラスがよいです。

www.churio807.com

 

ゴールドが昨年より大幅に下落しています。分散投資先の1つとして検討していた人は買い増しチャンスと言えるでしょう。

www.churio807.com

Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました