kamigami no message

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想念がこの世を創る

人の想念とはいかようにも変化(へんげ)し、そこから導かれるものは誠に甚大(じんだい)である。人の想念からは、尊き光も、一方で深き闇も創られる。神に通ずる崇高なる魂でありながら、なぜこうも、人は闇を創り出し、そして自ら闇に沈むのか?“安住”は...
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自らを常に律せよ

人は得てして、対人(対人関係)や環境に、心地よさ、そして温もりを求めていくが、それにも増して必要なのは、自らの心身を律するべく、整然たる場に自らを据(す)えることであろう。今や慢心のままに、安易なる場(状況)を求めてはいないか?あるいは、無...
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生きるほど一層清らかに

この地球には身を清める術(すべ)が幾多にも及ぶ。水によって研(と)がれ、風は涼やかに吹き通り、これら自然は、生命たちをより清浄なものとするだろう。この世に生きることは、地球こその自然とその恵みによって日々育(はぐく)まれることでもある。それ...
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生き延びるための“試行”を

人類は今やどこに向かおうとしているのか?地上に溢れる苦難に、民は不安と落胆の色合いを滲(にじ)ませる。それでもなお人類がこの世に生きる限りは、地球の真理に則(のっと)り、生き延びるための“試行”を止めてはならぬ。ここに費やされる人々の熱意と...
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日本に転生する目的

今や民は忘却している。今世、自らの“神性”に目覚めるために、この国に降ろされたことを。これまで幾度もの転生を繰り返し、果ては、日本という聖なる地にて魂の最後の悟りに至る、そのまたとなき境遇のさなかにあることを深く解(=理解)せよ。その暁(あ...
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光の射す方向へ

光の射す方向へと、自らの歩みを止めてはならぬ。光は時として、何者か(何らか)に遮られる。しかしながら、その光はけして途絶えることはない。いつか再び、光はいよいよその力を増し、幸福なる御世へと人類を導くだろう。その光を見出すまで、民よ、人類が...
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愛と平和の園(その)

“心”とは一刻も留まることなく、光に振(ふる)え、闇に沈む。それほどまでに、繊細かつ遊動たる(=自由に動く)存在が、心であろう。そして心は、人間をいかようにも染め上げるのだ。日々どのような心模様で生きるか、それは自分次第でもあり、神が人間を...
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孤独からの脱却

鎧(よろい)を身に着け、日々その姿で振る舞う。そして、いつしかそれが自分そのもののように思い込み、身も心も、いよいよ頑なに閉じていくばかり。果たして人間はいつから、その柔らかき身さえ頑なに繕(つくろ)い、周囲とも交わらぬ“孤独の民”になった...
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【神々の啓示】2023年11月

この世にすでに存在するものでしか、次の世へと引き継げるものはありません。逆を申せば、次の世代に引き継ぐべき要素が、この世にはすでには揃っているのです。“無い”ことを悲嘆し、有るまで追い求めることを、人々ははたしていつまで続けるのでしょうか?...
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命を存続させるために

植物が、天(=日光)と地(=土の栄養や水)と、これらあらゆるものを吸収し生育するように、人間もまた、けして一重(いとえ=単純)ならぬ物事によって生命が存続する。こうした存在でありながら、なぜこうも人間は、一つの思考、一面の視点に固執するのだ...
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今の自分が未来へと続く

人間の多くは、目前のことにはまるで“目もくれず”、意識は遥か遠く、先へ先へと向かっている。しかし、人類に平等に与えられているのは、今この瞬間であろう。この時、そしてこの場にこそ、生きるすべては凝縮され、人間という生命は、まさに存在するのだ。...
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自らに生み出す“闇”

光があれば闇もあり、この世(=社会)もまた二極の構図によって成り立つ。人間はそれらのさなかに人生を歩みゆくが、闇とは果たして何処(どこ)に潜むのだろうか?他でもない、自らの内であろう。妬(ねた)み、卑下、慢心、緩慢なる心(=言い訳)は日々増...
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救いの手を掴む勇気を

人は果たして何に恐れを抱(いだ)くか。それは、差し伸べられる手をふりほどくことではない。むしろ、差し伸べられる手を自らが掴むことであろう。日ごと、この現象界にあって、差し伸べられる救いは幾多に及ぶ。それらを、掴むか、否か。救いの手を掴み、変...
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この世の“灯台”となれ

世の中の“明るき兆(きざ)し”を見出すその前に、自らの姿が世の中にとりての明るき光であるかをまず問うてみよ。天よりの光明は、闇夜のさなかに辺り(周囲)を照らす灯台へ向けてこそ、強く、確かに降ろされる。***※応援して下さる方は、下の2箇所の...
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導きは絶えず天より降り注ぐ

地上における想いの“差”が、一層顕著になっている。つまりは、われら神が抱く民への想いと、一方で、民の自らへの想い。何故に人は世を憎み、人生を呪うのか。果ては、己という至極の魂でさえ、底なしに貶(おとし)めようとする。日ごと、天より降り注ぐ導...
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己の意志で動く

めくるめくこの世(=現象界)は、一時(いっとき)たりとも留まることを知らない。絶えず世の動くさなかにあって、真に(=本当に)自らもまた動いているか、いつ何時(なんどき)も見定めていくがよい。しかしながら、今や多くの者が、世の動乱に心乱され、...
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自らの命の意義を問う

自分を取り巻く環境が、人生を決定づけるか。それとも、自らの人生を、周囲の環境をも追い風とし、限りなく幸福へと向かわせるか。人は実に不思議なもので、不本意な物事を何より他(周囲)に帰結させる。何故(なにゆえ)の、そなたの今世、天より授かりし命...
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虚栄心が生み出す世界

自らをもっとも縛るものは何か?あるいは、人生の広がり(=展開)を遮(さえぎ)るものは何か?それは、何より “虚栄心”であろう。現実の有り様より目を背けることは、すなわち虚構の世界を生み出す。ここに生きるは、行く宛てもなく彷徨(さまよ)う、流...
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繕(つくろ)いの仮面

自らの本心ではない言葉、本来ではない姿で生きることは、日々に差しさわりなく、あるいは“隠れ蓑(みの)”のごとく己を守る術(すべ)となるやもしれぬ。しかしながら、やがては己の持つ真実の願い、求める生き方をも見失い、(自らを)もっとも苦しめる刃...
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命ある限り

命ある限り、救いの手は幾重にも差し伸べられている。しかしながら、その救いの手を拒む(=救われようとしない)者が、今やこの世にどれほど溢れているだろうか。自らを貶(おとし)めることは、すなわち、神を冒涜(ぼうとく)することと何ら変わらない。*...
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見えるものと見えないものと

見えないものを恐れるのではなく、自らの気づきを促すと捉(とら)える広い視野と、見えるものを端的に断ずる(判断する)のではなく、そこに内包する意味合いを汲み取る深い思考を。見えるもの、見えざるものの両者相まった世界(=現象界)に生きる者として...
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共鳴の道のり

直(じか)に触れることで、その痛みがわかるだろう。直に目にすることで、その喜びはいよいよ増すだろう。人間とは、様々に、そして幾重にも感じ得る生命として、この地球に存在する。自らが、すでに感じぬ姿(=無感動・無感覚)であるのなら、何より心を解...
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大地の轟(とどろ)き

今まさに、自らが“生きている”実感を得ることの意義(貴重さ)を知るが良い。そのための、人間に備わる肉体、そして精神(感覚・感情)であろう?虚無なるままに、まるで無感覚のごとく日々を過ごすは、すでに魂の離れし“抜け殻”の様相。その(人間として...
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魂は一層輝きを増す

日ごと様々な出来事が、生じては消え、消えてはまた生じている。その荒波のごとくの道のりに、民はいよいよ不要なるものを除き、魂を一層研ぎ澄ませねばならぬ。こうして水の流れに研がれるように、より簡素(=シンプル)にして、より輝きを増す魂が、以後次...
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“愛”という名の協和音

天を仰ぎ見れば悠然と広がる“空”があり、陽(ひ)の光が絶えず降り注ぐ。そして足元に目を向ければ、自らを支える“地”が、日ごと命の糧(※食料)を生み出している。ひとたび周囲を見回せば、命を育み、(命が)長らえる恩恵が、この世に幾重にも配されて...