一市民としての怒り

氷点下19.8度と、
今日も冷え込みの厳しい朝となった

昨日、夜、北海道知事から
『緊急事態宣言』が出された

「今週末(今日とあす)の外出は
 控えてください」

と、

道内で増え続けている新型コロナウイルスの感染を
これ以上拡大させないための措置だ

若い知事

決断力の早さと、
道民を納得させる言葉には感心だ

それに比べ...

いや、
決して比べてはいけないのかもしれない

が、

「うちの市長は、何をやっているのか...」

と、怒りもこみ上げる

この街で初の感染者がわかったときも、

「どこの誰なのかわからない」
「どこの病院に入院しているかもわからない」

と、

市の長としてあり得ない状況とその発言

「何か隠しているのではないか」

そんな疑問の声が市民から上がるのも
当然のことである

そもそも、
本当に市長が現状を把握していないとなれば、
大問題なのではないか

万が一、本当に把握していないのであれば、
もっと違う言葉で
市民に安心感を伝えてほしいと思う

そしてこの街は、“集団感染”の懸念がある

そのこと自体、市長は把握しておらず、
道に伝えてもらえていなかったことに、

「情報共有があまりにも一方的すぎる」

と、不満を訴えていた

この街から感染者が出た段階で、
様々な方面から検証を進め事実を確認し、
取り組んでいかなければならないのではないだろうか

さらに、

「この街で集団感染が起きたことは、“ショック”だ。
 認識せざるを得ない」

と発言し、

昨晩の知事の『緊急事態宣言』に受けて、
市民に何かを発信するわけでもない

すべてが、まるで“他人事(ひとごと)”

真っ先に立って
陣頭指揮を執なければならないはずの長がこれでは、
市民の不安や不満、
怒りを煽っているように感じてしまう

こんなとき、人としての器、
そして、上に立つ者としての資質が
わかるような気がする

ふかふかな市長の椅子に座っているだけが
“市長”ではないのだ

  自ら命を絶ってしまった前市長なら、
  こんなとき、
  しっかりと辣腕を振るってくれたような気がする

さ、

とりあえずコーヒーでも飲んで
落ち着くとするか――

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Source: りかこの乳がん体験記

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