こんなところにも、“ヘアドネーション”の輪。

その他

私が“ボウリング”という競技に出会って、23年

憧れのプロたちとのツーショットの写真は、
一生の宝物だ

2020/03/25 プロと

    これまで撮り溜めた写真を
    いつもバッグに持ち歩いている

そんな私が乳がんになったのは、
ボウリングをはじめてから丸9年が経ったときだった

この手帳を病院に持ち込み手術に挑んだ

病室では見えるところに置き、いつも、

「またボウリングができますように」

と、願っていた

そして再び、
アプローチに立つことができたわけだが...

そんなボウリング界でも、

「ヘアドネーションをするために
 髪を伸ばしている」

という女子プロが増えているらしい

私が“ヘアドネーション”を知ったのは
今から4年前

あるSNSで知り合った、男性のがん患者の方に
教えてもらったのがきっかけだった

それから芸能界などでも
ヘアドネーションをする人たちが増え、
メディアなどでも取り上げられるようになった

私が通っている美容院でも、

「ヘアドネーションする人、増えたよー」

と、教えてもらった

小学生の男の子が、
ドネーションするためだけに髪を伸ばしているのを
テレビで見たことがある

学校でからかわれることもあるようだが、
彼の信念は曲がらない

女の子も、
大切な長い髪をバッサリと切っているところを
新聞に取り上げられていた

“ヘアドネーション”は、

「病気で髪の毛を失った子どもたちに
 ウィッグを贈ろう」

というボランティア

つらい病と闘っている中で髪の毛を失うことは、
精神的にも大きなことだと思う

ウィッグで少しでも気持ちが明るくなれたら
闘病にも希望が持てるだろう

  私が小学生のとき、クラスに、
  病気で髪の毛がない子がいた

  周囲の子たちに
  変な目で見られていたのを今でも思い出す

  今の時代なら、
  帽子やウィッグで隠せたのかもしれない

多くの人たちの温かな気持ちが詰まったウィッグで、
病と闘っている子どもたちが
少しでも笑顔になれますように――

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Source: りかこの乳がん体験記

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